Aug 18, 2023
蓼科は秋の気配
茅野市 起伏の家
木材検査のため飯伊プレカット工場へ
その足で茅野市の現場でアンカーボルト検査へ向かいました。
一人黙々と作業を続ける基礎職人さん
本当に貴重な存在
まだまだ10年以上はお付き合いして行けそうです。
自然とともに暮らすことを選んだ場所
道路から15m以上建物配置を離したことで夏には周辺の景色から
建物が殆ど見える事もなく視線を気にせず生活できます。
道路からは視覚的な感覚とは異なり(普通に土手に見えますが)
実はレベルは3m以上もあって起伏のある敷地です。
用途と部屋の繋がりを考えながら
計画はアプローチから4段あがり内部も3段あがり回廊で再び起伏に沿って下がっていきます。
眺望の為のテラスと敷地を楽しむ低くした回廊と外で遊ぶための開口
二面を持つ計画は基礎も複雑ですが精密な基礎配筋でした。
ひらのさんと薪ストーブやさんがイエルカストーブを運んで
出番が来るまで保管しています。
虫の合唱が 聞こえます。