長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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松本市の平屋
木材検査、配筋検査を行いました。指摘事項無しで7日に1回目のコンクリート打設になります。安心安全少数精鋭早川組の素晴らしい基礎配筋でした。いつもありがとうございます。


先週は木材検査へ5月末の上棟を目指し加工に入っています。
予想も出来なかったウィルスという緊急事態の中
皆が困惑し我慢しそれぞれの暮らしを過ごされている事と思います。
また日々厳しい条件下で働いてくださる医療従事者の皆様に心より感謝いたします。
私達は厳しい条件下でも経済活動を続けわずかながらでも
日本のものづくりの種を次世代に繋いでいきたいと思います。
手仕事、職人のつくる拘りのある木の住まい
悠々として個性にあふれ安心して暮らしを営む場所
長く愛される住まいを実現できるのは作り手がいるからです。
小さな設計事務所が出来ることは限られますが
どんな時代の中でもつくる事を諦めず次世代に繋ぐため歩んで行きたいと思います。
新しいお問い合わせはメールかお電話を頂けましたらWEB上で打ち合わせをさせて頂いております。
また私達は
見直された価値観と質の良い家が調和する計画を目指し日夜勉強し準備を進めます。
何か私達に出来ることがございましたらお声がけください。
この事態が一刻でも早く収束し暮らしに平穏と平和が訪れるように願いながら日々仕事に向かいます。



ここのところ長い時間をかけて助成金、性能証明書等の申請からはじまって
温熱環境計算、数字と向き合い体感温度も向き合い、シュミレーションし大量の書類と格闘しながら真剣に温熱環境を掘り下げています。
断熱材、換気のしくみ、暖房装置をそれぞれ検討しても日射も周辺環境も構造も断面もクライアントの好み体感温度も違うので一概に数値だけで評価せず今は屋根の在り方、開口の大きさ位置関係、敷地の中の配置を計画段階から検討する様になりました。
良いと言われる装置など全て叶えれば暖かいのは当然ですが予算があっての事なのでパッシブな考えを優先し光熱費を押さえ健康に暮らせるとはどんな家なのか
まだまだ思案を続けます。
一言に高断熱高気密と言っても時代と共に毎日進化していきます。一様な考えではなくまた小さな一歩ずつから変化していけることが小さな事務所の良いところでもあります。
松本市のコートハウスで丁張確認を行いました。
いよいよ水曜日より基礎工事を開始します。

テレワーク 今週よりWEB打ち合わせをしています。



スオメンリンナフィンランドヘルシンキからフェリーで15分ほどロシアに対する守りを固めるための要塞。
1809年にロシアに占領され1917年ロシア革命でフィンランドは漸く独立を果たしその役割を終えた。
今も残る大砲などの武器も長い城壁も今となっては起伏の残る良い散歩コースとなっています。
人は色々な闘いを強いられて来ましたが今回の敵は人類共通の敵で少なくても皆が同志です!
スキレットを買ったのでパンケーキを焼いたり((笑)パン焼きに失敗したり(笑)己を振り返り赤面したり??しています。
早く自由に感動できる場所に行けますように!
Stay Home Stay alive!
