長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所

ブログ BLOG

Feb 18, 2020

距離感


親の隣に還る家増えています。
これも最近の言葉では二世帯で住む家
共にほどほどの距離感と繋がりを保つために
敷地の状況、お互いの関係、周辺環境からそこに介在させる空間から考えています。
薫風の二世帯は高低差のある敷地であったこともあり玄関は二世帯で使える共通した玄関がふたつ。
生活に密着した玄関と来客用の玄関です。
親世帯と子世帯の間に中庭を介在させたことでTVや生活音が殆ど気にならず、必要な時は行ったり来たり2歳の子も
両方の愛情を受けて必要がある時はお互いに助け合う良い距離が保てていました。

どちらも緑が良い緩衝体になっています。


春着工の見積もり依頼が続きます。
春先に良き日を迎えられるようにもう一歩前に進みますね。


Feb 17, 2020

作業所




塩尻市のNPO法人 「春の小川」さんでグループホームに続き
作業所を設計監理させて頂きました。

厳しい予算でしたが木を感じる軒裏や階段手摺は何とか残せました。
多くの人の働く場所となり
生きていく糧になればと思います。

Feb 16, 2020

スタディコーナー


子供室はOPENなスペースで連続した窓から新幹線の通る線路や近隣の家越しに
緑の山も抜けて見えます。
光の変化を楽しむ家

写真:SHINTAROTODORIKI

Feb 14, 2020

1年点検









薫風の二世帯
住まわれて約1年半です。
建具の調整などありますが快適に過ごされていてほっとしました。
親世帯は庭や趣味が充実し益々元気に

子世帯は相変わらずのセンスの良さで
好きなものに囲まれ引き渡した当時より彩のある施主さんらしい住まいとなり
赤ちゃんだった子がおしゃべりをして自分のお部屋で遊ぶ姿がありました。

実際に住んでからの暮らしを感じる本当に嬉しい時間です。

Feb 13, 2020

少し

海洋に漂うマイクロプラスティック

報道され漸く昨年からプラ無し生活を意識するようになったものの
ビニール袋をスーパー、コンビニで貰わずとも郵送されるDMやらカタログの梱包材でビニール袋は常にいっぱい。
何かできないかとシンク横に置く生ごみ用のゴミ袋を新聞で袋を作り使うようになりました。
オーストラリアの火災
その他の地球環境 環境の激変について日本の報道は偏っているのかもしれません。
日々少しずつでも何か出来ればと考えながら
現場に向かう日の服はフリースで。
自分に呆れつつ周りのプラの多さを実感します。

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