長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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木工事が順調に進んでいます。また設備、電気、外部軒裏部塗装に入り現場も賑やかに進んでいます。
長野県産材利用推進木造セミナーも3回目
先日「塩尻市北小野」の里山へ再度 使える木を探しに行ったこととこの日の講習会の内容がぴったりと合致し良い講習内容でした。
木材の曲がりと割れの関係、枝打ちの大切さ樹種により曲がり方向に違いがあることからさてどこに何を使えるのだろう?とより具体的に考えています。
塩尻市北小野の実家に山を持つお施主さんに案内して頂いて
構造材に使えないかと検討する為に行って来ました。
接道もあり
樹齢100年以上のヒノキ、さわら、赤松と広葉樹
想像以上に豊かな山でした。
この木をコストとスケジュールの問題をクリアし住宅に使うべく来年に向けて伐採の準備を進めていきます。
と昨日は長野市で県産材利用推進木材セミナー、木造塾と当初はCPD(建築士の職能制度)確保のためと考えていた講習会の
怒涛月間が思わぬ機会と繋がり今度こそ地域材を住宅で活用していく道筋をつくりたいと思います。
松本市で築26年の中古マンションを購入大きなルーフバルコニーのある中低層マンションは視界がとても良く更に界壁を解体し居住性を考えながら設備と内装を刷新しました。
現地を訪問したのは昨年の11月のことでした。あっという間の一年
お施主さん工事関係者の皆さんには本当にお世話になりありがとうございました!
天候に恵まれて無事上棟しました。
連休中も大工さんは引き続き
窓周りのまぐさをいれてくれています。
いろいろとありがとうございました!
お待たせしましたが
良い上棟式となりました。
本当におめでとうございます!
「余白の間」敷地条件や進入路などの周辺状況もあって時間と手間がかかっていますが基礎工事完成の目途がついてきました。
木材検査は8月に完了し工務店の加工場は今 大量の材木で溢れている状況です。明日から漸く「四季を感じる家」では土台敷きがはじまり遅れていた棟上げがとても楽しみになってきました。
日本の文化歴史や習慣などを勉強しなかればいけない仕事がはじまりました。初めての仕事になりますが、きちんと向き合い得られることを大切にしていきたいと感じています。