長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所

ブログ BLOG

Aug 30, 2018

仮店舗工事中

藪原では解体工事が完了し

繫ぎの補修を行っています。
ここが美容室の仮店舗となるため仮店舗も併せて工事中
住宅と物置の間に計画
解体の終わった敷地を眺め敷地との関係性を改めて検証し計画を深めて行きます。

Aug 30, 2018

基礎工事中

巨大な石が一面にある地盤面の石の撤去と粉砕
など一歩ずつ進んで来ました木曽町の住宅が漸く一回目の立ち上がりコンクリート打設を行いました。

半地下のある形状の為、更に基礎工事20日ほどかかります。


Aug 20, 2018

piano piano

お休みの日

長野市芸術館で開催された反田恭平さんのコンサートへ
新しい市民ホールの設計者は槇 文彦氏
予算とワークショップなど、ご苦労されたと間接的にお聞きましたが
髄所に芸術を鑑賞する楽しさよりも創造の苦しさを感じてしまう建築でした。
反田 恭平さんのピアノは若さと勢いがあり
熱が伝わるオーラに溢れて、良い体験をさせて頂きました。
全国ツアー中でどこもチケットは完売
ピアニストにとどまらず、柔軟さと破天荒なカリスマ性もありそうな人
観客の熱狂を押し返す4回のアンコールに思わずファンになっていました。
そんな日曜日、5年前に竣工した「時を想う家」ご実家から長年使っていないというピアノを頂くことになり、事務所の一角に置くことにしました。
ありがとうございます。
先日も「ひなぎく美容室」さんの解体前の片付けで50年前近いアンティークピアノと出会いました。
こうした出会いは今まで気に留めて居なかっただけなのかもしれません。
様々なストーリーを持つピアノには、ご両親、家族の愛情が溢れ、一言では表現できない深さ、そして捨て去る事の出来ない思い出が含まれています。
で・・そういえばと思いだし私の実家でみつけたオルガン。
足踏みと電動の過渡期にあった頃、父が頑張って買ってくれましたが
家族は騒音に耐え切れず(笑)あまり弾くことはありませんでした。
その後 引っ越しの際にも捨てられず
実家の小屋裏収納に眠っていたもので、先日40年ぶりくらいに弾いてみました。
(確かに音が調節できず父の拒絶反応も理解できます)

Aug 10, 2018

和室


和室は寛ぐ場所、客室とかねて設計する機会が
多いのですが、「にわのわの家」ではあくまでも「和室」が欲しいとの要望。

床面積も30坪と一般論で考えれば
リビングを広くしたいという事になるのですが、特別な空間「和室」について
ブレがありませんでした。

若いお施主さん
使い方は空間を楽しみたい!お茶を楽しみたい!庭を楽しみたい!とのことでしたが

実現すると想像以上に毎日の暮らしの中で風情を楽しんでくれている様です。




Aug 09, 2018

ワイナリーお披露目会

高山村で設計監理しておりましたMVSマザーバインズ高山醸造所が竣工し、お披露目会が開催されました。
お披露目会には村長さんはじめ、周辺の飲食店、ワイナリーの方など予想を超える多くの関係者が
訪れてくれたこともあり、室内、外部も熱気で溢れていました。
民間のマザーバインズさんの力を主体に官の力添えがあり実現に至った醸造所は委託醸造を受け、研修施設として
高山村だけでなく日本ワインの発展と農業振興に貢献していく事になります。
建築を超えて
人が育ち、地域が潤うそんな場所をつくる喜びは
何にも代えがたい気持ちでした。
またこの様な機会を頂けるように頑張ります!

 
 
 

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