長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所

ブログ BLOG

Jun 05, 2018

木曽は緑の中



実は、毎年心待ちにしているほう葉餅が届きました。
築5年、木曽から塩尻に移り住まれたお施主さんから毎年、毎年頂きお顔をみるとほっとし
何も返せていない・・・・のが気がかり。

色々なお施主さんに助けられているなぁと感じありがたいです。









そんな休日に漆器まつりへ行って来ました。
奥行き感
中庭
自然素材に囲まれた空間

今年の目的は木曽ヒノキの蒸し器でした。
早速野菜を蒸してみるとヒノキの香りに家の中が包まれ癒されています。
こんな小さな事が大切で
しっかり野菜生活をしていこうと思います!

油炒めや山賊焼き、コンビニおにぎりは卒業!の年齢になってしまいました。
気持ちをゆったりとして良い空間を目指して行きたいと思います。


Jun 04, 2018

盛土

現場の工務店から

何件か検討し運搬費を考えると近くより運び込みがメリットがあると解り
一回目は敷地を平滑にし地盤調査を行う準備のための盛土です。

Jun 03, 2018

レビューありがとうございます。

HOUZZというサイトでお施主さんに

レビューをいただきました。
理由は最近建売やメーカーさんが増え注文住宅が減っているそうです。
これからも注文住宅を続けていきたいから、大工さんを育てようとしている工務店で棟梁が行く現場が足りないから(成長し棟梁が増えた)
職人さん不足の世の中で本当に良い仕事を全うしてくれる大工さんが仕事が出来ないほど辛いことはありません!
そんな思いから、2020年~先の近い将来を考えてお施主さんへレビューをお願い致しました。
お応え頂いたKURA掲載の「Sさん」そしてYokoさん、SAKIさん、YUKAさん本当にありがとうございました!

専門家との関係: クライアント
プロジェクトの時期: 2016年1月
プロジェクトの費用: 1,000万円以上
「いいね!」1 件 2018年4月27日
専門家との関係: クライアント
プロジェクトの時期: 2017年4月
プロジェクトの費用: 1,000万円以上
祖母から譲り受けた築90年の木造住宅をリノベーションして頂きました。

私は古い建物が好きで、元々の建物も好きでしたが、あまりの寒さと耐震面、耐久面への不安から、リノベーションしたいと思い色々な会社をあたっていました。
しかし、私の古い建物が好きだという気持ちを真剣に聞いてくださる会社はなく、潰して新築の方が安いですよという提案が続いていました。

そんな中、アウラさんに初めてお会いした時に、これは潰してしまうのは勿体ない、リノベーションの方向で考えましょうと言って下さいました。
私の古いもの好きの感覚も分かって下さってとても嬉しかったことを覚えています。
また、猫にも息子にも優しく自然に接して下さった事がとても安心できて、お二人にお願いしよう!と決めました。

計画を詰めていく過程でも、私達の考え方や暮らし方をきちんと聞いて下さいました。
結果、イメージ以上の素晴らしい家が完成しました。
完成した家は、古いものと新しいものが融合したとても素敵な空間です。
真冬でも薪ストーブで家中が暖かく最高です。
キッチンの窓から有明山が望めたり、毎日楽しいです。
何よりきちんと耐震、耐久面の対策をとってくださっているので安心して生活しています。
アウラさんが紹介下さった大工さんは本当に素晴らしい仕事をする方で、細かなところまできちんと仕上げて下さいました。

普通のハウスメーカーより時間は掛かりますが、自分達がずっと暮らす家です。
本当に納得して安心できるプロにお願いしてよかった!と心から思います。
お二人に出会えたことに感謝しています。
「いいね!」1 件 2018年4月10日 最終更新:

専門家との関係: クライアント
プロジェクトの時期: 2017年10月

Jun 01, 2018

KURAに掲載されております。

KURAに「時を想う家」掲載されております。

5年前に竣工した住宅は、時を重ねより美しく、成長を続けています。

何より施主さんのセンスの良さ、大切にしてくださる心あっての事で

設計者冥利につきます。

是非お手に取ってご覧ください。

Jun 01, 2018

小田原文化財団 江ノ原測候所


ファウンダー 杉本 博司氏による
概説
転載

悠久の昔、古代人が意識をもってまずした事は、天空のうちにある自身の場を
確認する作業であった。

そしてそれがアートの起源でもあった。
天空を測候する事にもう一度立ち戻ってみる、そこにかすかな未来へと通ずる糸口が
開いているように私は思う。

転載おわり













風景のなかにある
建築を眺めると意図を深く感じるために
天気(天のごきげん)に目を凝らす

駿河湾は綺麗に見えたが
富士山は雲隠れしていたこの日

雲の流れと見え隠れする太陽と
雨に降られ
風に吹かれ
不思議とやはり「天」を意識していた。

ひとの原点は「天」とつながること



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