長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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塩尻市で竣工した「凪の家」
竣工写真を撮影していただきました。
写真「COJINAKAO」さん
竣工後の撮影ですが綺麗に暮らされ
小物のセンスが光ります。
ホームページへの掲載はもうしばらくお待ちください。
松本市内のマンションでリノベーション工事が始まりました。
約3か月の工事になりますが、天井、床壁の一部を剥がし
間仕切りと設備を刷新し断熱、暖房を強化
最近中古マンションが人気で特に街なかではなかなか見つからないという話です。

解体から、石の撤去、粉砕、盛土、地盤調査と土工事を経て漸く丁張の段階まで来ました。今日は雨が降ったりやんだりの天候でしたが現場確認の間は小降りで無事に確認を終了。明後日から基礎床掘がはじまります。
昨日は辰野町で定例打合せ
いったん帰宅し夕食を済ませた後で「ほたる」を見に出かけました。
儚いほたるの光
もう少し暖かくなると舞うとの事ですが
人も程よい出で
夜の闇に美しい蛍のひかりを楽しむ事が出来ました。
一瞬の瞬きを捉えようとする多くのカメラマンさん達で良い場所が占拠され・・
ですが、蛍の光は一人か家族で楽しめればそれで良い気がします。
目で捕まえようとしても儚過ぎて
光は不確かな場所にあり、姿も見えません。
イルミネーションとは違う「日本の美」と言える感性で捉える光なのですね。
静かで良い一日を過ごせました。教えてくださったお施主さんに感謝です。
気持ちで動く事を自覚している私たち、予算の壁にぶつかりながら1か月前から構想し、話し合ってきたプランを形にするためにスケッチを書いています。
高齢者も活発に外に出る様になり計画ではユニバーサルデザインが求められています。
雑談からですが外国人が日本に来る機会も増え、障害者さんの施設を設計したこともあり現在は作業所を設計中ダイバーシティとは多様性社会を意味していたと最近知りました。
例えば白人社会からすれば日本人男性はマイノリティーにも拘わらず日本はまだまだそんな社会ではありません。言葉に自身の考えが現れている方も多く驚くことも・・
更に価値観を見直し自分を戒めたいと思います。