長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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高山村のワイナリー木工事中です。板金屋さんと電気屋さんと打ち合わせでした。
電気工事は住宅と違い30Aコンセントや動力が多く線のボリュームが凄い事になっています。
寒い中本当にありがとうございます。
2012年 松本市で竣工した住宅です。
分譲地でありながら
借景を生かしたろじのある家
HOUSE-ICHIKO
ボリュームのある多世帯の住宅+店舗
木工事が終盤になって来ました。
南北に長い敷地を生かし南北方向に抜けをつくり光と風が届く家
抜けの先にはもちろん植栽スペースを設けています。
スタディコーナーの
読書スペースが特徴の少しスキップした2階も楽しい家
工期が掛かっていますが丁寧に丁寧に創っています。
いよいよ2月竣工です。
今年の新年の始まりは5日から、本日9日からと分散していましたね。
着工中の現場は今日から全現場が本格的に動き出しました。
スタジオアウラもちらほらと仕事はしていましたが、さすがの職住一体の場所で
のらりくらりですみませんでした。
しかし新年の目標も新たに今日からきちんと仕事をしています!
2018年着工予定の住宅「余白の間」には2匹の猫がいて
家族のための家はもちろんですが、ちょっとした工夫でペットとの暮らしも快適になる様に
考えています。
吹抜や収納部の工夫で隠れ家や退屈せずに過ごせる場所を増やしてみようかと思案中
この「猫のための家づくり」は建築知識特別編集の本で
固いイメージの建築知識が最近では萌えキャラが表紙になり私としては手に取りにくく・・
しかしこのペットの為の家づくり特集の建築知識は爆発的に売れたそうで
犬にとっても猫にとっても快適な家は
ひとの手間を減らし動物との良い関係を築いていく為にも大切にしていきたい部分ですね。
昨年引き渡しをしたコートハウスで
モールテックスに撥水材を塗布しました。
伸縮性があり割れず水にも耐性があるとの触れ込みで
最近注目されている材料ですが撥水材を塗布せず使うと水染みになってしまいます。
研修に参加することが条件で使う事ができる材料ですが、
最初からその事を研修で伝えて欲しかったかな。
また営業の方は回答も早いのですが、問題に関しての返信は来ませんでした。
海外の商品とはいえ顧客対応力がこれから問われていくことになりそう。
同じ様な機能を持たせるなら(追従性はないですが)モルタル磨きに撥水材という方法もあるので
左官材料は試行錯誤の余地ありです。