長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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松本市のコートハウスは
内外装タイル工事とコンクリート打ち
仕上げ工事も時間がかかっています。
昼と夜と表情が異なり
コテムラも味が出てきます。
お施主さんも何故か?
会社を半休して再び現場にいました。
楽しみながらも
一生懸命に仕上げに取り掛かる逞しいお施主さん
今日で職人さん塗装(内部)は完成
あとは土日で何とかなりそう
来週は電気・設備の仕上げそして外部の仕上げに取り掛かれそうです。
紆余曲折のある模型↑
松本市の平屋+2階建店舗予定より長い設計期間を経て着工しました!お施主さんにはご理解いただきありがとうございます。
Studio aulaでかつてない変形地
それを楽しむお施主さんの為の4つのボリュームで構成した変化のある空間を持つ建築です。
風景を取り込む大きな屋根のあるデッキスペースそして南の庭に絡んだアプローチと小さな庭も
隅々までこだわった住宅+店舗は来年の春完成予定です。楽しみです!
ハードで充実していた昨日の夕食は年輪堂のマスターご家族と他のお店で反省会をしました。
年輪堂の仕事は改めてプロセスからお店も店主も家も家族も住まいもそして建築も建築家も育っていくのだと感じさせてくれた貴重な仕事です。
お店はその後も成長するためにそして私たちも成長していくためにこれからも時間を共有していこうと思います。
仮に居ぬきで借りたスペースで何も加えずに使い続けるとしたら思い入れも物語も何か足りなかったかもしれない。
改修工事のプロセスでお店の場所からはじまり、使う機器、これからの事、そして料理やひとの配置などなど考え過程で愛着も準備も整っていく その過程を目にし感じ覚悟をみた。
プロセスに関わり直観を生かし多くの人と関わり声を聞く内に自分らしさに気が付いていくそしてその場所がどんな場所であるべきかが見えてくる。
紆余曲折してもやがてその人に惹かれてその場所に足を運びひと時を共有する人が集まる。
プロセス これからも共に考える過程を大切にしていきます。深く悩み、ひとの表も裏も喜怒哀楽も共有していく人間らしさがあっての建築
現場で起こった事、喜怒哀楽過程を経ればすべてが楽しい思い出です。
小笠原建築さんの倉庫で塩尻の凪の家 上棟前に屋根の垂木塗装を行いました。
緑が濃くお天気も爽快、素晴らしい風景に囲まれて倉庫の外では凪ちゃんとおくさまが応援。
打ち合わせで先に帰宅その後お施主からの写メ↓が届きました。
上棟が楽しみです!