長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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塩尻市の種と実を結ぶコートハウス
外部の中塗り左官が終わりました。
タイル貼りの面積も多くじっくりと進んでいますが、お施主さんの都合もあり何とか11月中旬に竣工すべくこれからが正念場です!
ご要望が多いのになんやかやと理由をつけて先延ばしにしていた事務所案内を作ってみました。ご希望の方があればsa@studio-aula.netまでご連絡お願いします。
最近、運動不足から筋肉がなくなってしまい何かと不調気味のため、自転車でリハビリしています。今日は10キロくらい現場間を1時間で駆け抜けました!なんだか体を動かすと疲れにくくなるって本当ですね。今更な気もしますがこれから凍結するまで頑張ってみようと思います。
塩尻で計画中の住宅「月の間(つきのま)の家」地盤調査を行いました。
長いアプローチ、家のあいだと山と木々の間から月の満ち欠けを介間見れるそんな間のある住宅です。
今週末のオープンハウスに向けて仕上げの追い込み中ですが、ぎりぎりの様子です。
落ち着いた住宅を好まれたお施主さんの家です。
塩尻市のコートハウス
手間のかかる飾り棚ももう少しで完成です。
秋着工の準備もしなくては!と焦りますが色々と順調に進んでいます。
還る家で解体した蚕屋の土壁を使って日干し煉瓦づくり
土と砂それと消石灰を混ぜ、藁を繋ぎで練りこみます。
天然のエネルギーを使った煉瓦はとても価値のあるものです。
お施主さんの強い要望から創ってみましたが、これからも先祖の知恵を生かす、手でつくることをやって行こうと感じます。
何より健康的。お施主さんはこの後も続けて150個ほどの煉瓦をつくったそう。
敷地内の赤土で作られた煉瓦もこれからどんな風合いになっていくのか楽しみです。