長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
ブログ
BLOG
「種と実を結ぶコートハウス」は軒天井張りを施工中です。
今回は、節のないレッドシーダーの細巾タイプを採用させて頂きました。
綺麗です!
今日から建て方を開始しました。
1階部分の柱、2階部分の床組、高基礎部分の土台敷き・・・。
明日はクレーンを使っての作業で一気に小屋組まで行きたいところです。
みんなの勉強したり仕事したりする部屋(通称「みんなのあな蔵」)の柱は8帖の中心に1本、大面取りにして8角形にしました。
家族の拠り所となる事を願って・・・。
「還る家」は土台敷きが始まりました。
土地のレベル差の関係で基礎の天端が3種類、スキップの関係で土台の高さは4種類と基礎天端レベルの精度を心配していましたが、大工さん曰く 「かなり良い精度ですよ!」と・・・一安心しました。
建物の配置が設計当初の位置から移動して、基礎の根入れ深さが変わったり、地盤面をどこに設定するの良いのか、どの様にアンジュレーションを付けるのが良いのか悩みに悩みましたが、ベストな結果になったと思います。結果、思わぬ副産物も生まれました。
いよいよ、明日から建て方が始まります。
アンジュレーションのある土地にどの様な「カタチ」が現れるのかとても楽しみです。
オープンデスクの学生さんが制作してくれた模型。
デジカメ撮影も初めてだそうですが
特にアウラ(猫)への愛が感じられて良い感じです。
佐久市で計画中の「下越そよ風の家」の模型
アウラにゃんは(最近殆ど寝たきりで無害化)
時々かむという仕事ぶり
暑いので省エネルギーしているんでしょうか。
暑さを避けて午後5時からの現場打ち合わせです。
車庫から見る居住スペース
庭を囲み
内に開いた住宅ではこの暑さの中
屋根を葺いています。
どうか体調を崩さないように
頑張ってください。
本当にお疲れ様です。