長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所

ブログ BLOG

Feb 01, 2015

計画中です。

山形村で母屋のお隣に計画中です。
還る家

日本の生活に還る
原点に還る家
です。

Jan 30, 2015

~そよ風~(循環型住宅)


東京は雨の様ですが信州は雪の為、甲府まで一人研修の予定を取りやめる事にしました。

木曽檜の問屋さんへの見学もいつ行けるのか?冬は天候次第です。
でも
晴れるとぽかぽか~な信州です。
そんな太陽の恵みを生かした生活をしたいと考える人は多いのではないでしょうか?
秋着工のお施主さんからの要望もあり
昨日、群馬県前橋市で室内環境をデザインする会社さんの主催する
「そよかぜ」の研修会に参加してきました。

研修の前にこの装置を体感。
建築家伊礼さんのモデルハウスも見学させて頂き色々と勉強になりました。
この装置は屋根で温められた空気を室内に循環させるもので、冬のやや曇りの日も屋根の空気層内の外気温よりかなり高い空気を
室内に取り込むものです。

また太陽電池パネルと組み合わせた新しいパネルも発売されて自然循環を取り入れながらゼロエネルギー住宅も目指せるという画期的なものも見て来ました。
私達の中でこの日一番の収穫は換気設備!

これまでも何度かトライしましたけどなかなか効果は・・
現在設計中の住宅でも
より効率的な自然循環のある家をめざし暖房設備と組み合わせて使って行きますね。

Jan 28, 2015

耐震設計検査(2回目)

築30年の中古住宅のリノベーションの現場で
これからも同じくらい住もうという計画の為、何より耐震設計が大切だと肝に銘じて監理しています。

30年前の木造住宅をスケルトンにすると今と違う施工方法が色々と見えてきます。
まず基礎の配筋の在り方、筋違の金物の使い方、間取りの考え方や屋根の受け止め方など沢山あります。
今回の補強で耐力壁に足りない部位には筋違に力にあわせた数種類の金物を使い分け、特に力の流れる場所では構造用合板を併用しました。
また、基礎の配筋も縦筋が少ない対処方法として基礎を囲い込み力を受ける専用金物で補強しました。

一回目の検査で大工さんの勘違いなどがあり昨日の2回目の検査で合格としました。
スタジオアウラでは新築、リノベに関わらず許容応力計算の構造計算ソフトを使用し耐力壁や金物の種類の適切な配置方法、震度6以上の地震の際に力のかかる場所のシュミレーションを行います。
この辺の事で構造部分のコストをかけて居る事もお施主さんにご理解頂きありがたいです。

また何よりも大切な事は力の流れを考慮し人間の頭脳の中でソフトを補っていく事に加え施工精度、監理です。

昨年長野県で大きな災害が2度ありました。
地震はどこの地域でも身近に迫る危機である事は暮らしの中で常に忘れない様にしましょう。

Jan 27, 2015

外壁仕上げ中

佐久で打ち合わせ。寒さも緩み
外壁仕上げも順調です。

この後で長野市へ
委員を務める県の建築審議会とリノベーションの現場確認と
偶然重なったふたつを終わらせて
塩尻に帰宅

朝8時~夜まで
今日も良く◎働きました!よっしゃ一歩ずつです。

ブラックでも奥行き感のあるテクスチャーは個性的なお施主さんに
とてもよく似合い喜んでもらえそう。。

Jan 26, 2015

月曜日です。

昨日の日曜日は佐久で計画の打ち合わせでした。
将来の生活も含めていろいろと考えているお施主さんとのお話は楽しいものです。

住宅専門の設計事務所のお休みは不規則で
気が付いたら休んでいなかった~となりがち・・
しかしリフレッシュはなかなか難しい今日この頃です。

何かと親絡みの心配が多くなる年代になり
長崎の実家のこと、塩尻の実家のことが頭から離れません。

そんな時には横に暮らすことの素晴らしさを実感します。
私達の心配事はまだまだ続きますが(そう願います)公私のバランス
こころとからだのバランスを整えて行きたいです。

写真は佐久のひろがる家で家具が入った様子。
木工事も大詰めになりました。

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