長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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武川の家 秋めいてきた現場です。
本当は昨日、今日と撮影日でしたが、雲が多く延期。
晴れると甲斐駒ケ岳、八ヶ岳がピンポイントで室内から眺められ
何より緑の美しさ、空の青さを実感でき
自然の中で季節を感じる牧歌的な場所です。
密かにスタジオアウラの武川アトリエにしても良いよっとの事で
(ただし平日に限る)
お施主さんありがとうございます♪
秋の夜長に星を見ながらバスタブにつかるのが楽しみです!
→お~い?


心配した、台風一過もここ信州では被害は少なく無事通り過ぎほっとしています。
ただ、御嶽山で一刻も早く全員がご自宅に帰れます様、願っています。
連休中の晴れ間に
松本市で計画中のお施主さんと家具工房HUMPさんへ行きました!
お施主さんの家にもこんなHUMP(らくだのこぶのような)を
作って子供たちの遊び場に出来たら~と
密かにたくらんでしまいます。
お施主さんも大賛成してくれたので
ご両親にも協力して頂いて一緒に庭をつくります。

安曇野市のまわる家で施主塗装が始まりました。
写真は迷コンビ?のご夫妻です。
施主塗は予算の関係で・・というよりも
住宅に愛着をもつ
メンテナンスも解る。
などの良い事も多く、少しだけの場所を塗る場合でも
引き渡してからも大感激!で暮らしていく
きっかけになる様です。
客観的に見てみると施主塗をしたOBさんからの
ご紹介が多いスタジオアウラです。
ご紹介っていうより家自慢が自然に出て来るらしいのですが、嬉しいですね。
銀ネズ色のガルバニウム鋼板横葺き
写真中央の家がまわるいえです。
佐久市のひろがる家
コンクリート打設後、型枠が外され養生期間に入っています。

塩尻商工会議所主催の勉強会です。
木下 斉 さんのお話は経営から語る都市計画という内容でした。
日本を含む様々な国の都市計画は1955年以来経済成長が前提で進められてきました。
従来の様に補助金を頼りに自治体以上の器の施設をつくる、インフラ(高速道路など)を整備する方法は
これからの事業縮小社会、人口減、税収の減少社会では通用しません。
松本でも塩尻でもどこの地域でも例外なく
人口増を前提に補助金によって建てられた大規模商業施設が足枷となる時代に突入しています。
経営や効率を考えなかった建築が使われなくなり維持費は膨らむばかり、そんな現実を目にする時私達は設計に関わる者としてより経済や維持費などの知識を考えるべきだと感じます。
今年、スタジオアウラ一級建築士事務所は10年目になり
株式会社スタジオアウラ として今日から新しい10年を迎える事になりました。
代表取締役を吉田と保科と2名体制にして(なんか格好いい)
住宅設計監理を主体に街の事、LLP仄仄(商店街の活動団体)で若い力を生かしていきたいと思って居ます。
これからの10年
皆さまと共にどうぞ新しいスタジオアウラをよろしくお願い申し上げます。
