長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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昭和の実家
片付けにジモティを利用しながら取り組み始め
色々な人に家具や家電を再利用してもらうことで少し気持ちが楽になります。
それにしても独身時代の洋服や本や表彰状やら(汗)
自分の放置した物にも向き合っています。(恥)
先の見えない暑い中でのゴミ出し仕事は本当に大変すぎます。
いったいいつ終わるのか・・
水回りの改修工事と敷居の入った小さな段差改修工事
浴室 洗面 キッチンを取り替えるため
壁を剥がしています。
断熱範囲が明らかでなくボロボロに・・
こりゃ寒いわ。
昭和時代は断熱材は入れたらそれで良し!という施工方法でした。
通気層という考えも定かでない頃
室内も壁体内も殆ど外部の為、幸いなことに構造には痛みはありませんでした。




天候に恵まれ上棟しました。
大工さんが12人 棟梁金原さんの段取り良く
二日でルーフィングまで敷き
外回りも囲って雨養生もこれで出来るので
雨が降っても心配ありません。
30代~50代の大工さん
段取りや連携、仕事の振り分け本当に素晴らしかったです。
施工:(有)建築工房時遊館
大工さんのやり甲斐のある仕事
考える余地のある仕事をこれからも続けていきたいと強く感じます。
地元の工務店や設計事務所
を信頼して
依頼してくださるお施主さん皆さんに心から感謝を申し上げます。
お気使いをくださった施主さんありがとうございます。本当におめでとうございます。

山羊が草をモリモリ食べている風景
施主さんと
着工して初めて現場打合せでした。
高低差のある敷地
地盤安定感から直接基礎
地盤面に添った数段のスキップ
凍結震度を考えた深い基礎と
搬入路などあり基礎工事には2か月間かかります。
冒険したり動物や植物と触れ合って
個性を大切にのびのび楽しく育つ家になりそうです。


南道路に向かって大きく開いていた開口を
日射取得の窓にしぼり
森に向かってテラスを屋根をつけた上で場所移動
二階の用途を絞り床面積を増やすことなく
基礎補強、耐震補強、水洗化
設備から間取りを全てフルリノベーションし生まれ変わります。
昭和の別荘建築をスケルトンに
フルリノベーション
岡谷市のコートハウスでアンカー検査を行いました。
TEC-ONEを使った木造金物工法です。
コートハウスなのでより慎重に
建物の矩を皆で確認しました。
管理許容値をゆとりで下回る
なんと16メートルで
+-1ミリ程度の誤差でした。さすが早川さん!
打設後は雨予報でも大丈夫。
きちんと浸潤養生です。
補正値は+6N 午後から気温が下がりコンクリート打設日和でした。
