長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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塩尻の「繭玉の家」では内部木工事が完了です。
「幸せなこと。長生きして良かった」
90歳のお母さんの言葉で皆、笑顔に!
家づくりの節目、節目に家族がまた違った絆を結んでいる様に感じます。
例えば、これから同居をはじめる家族も
打ち合わせのなかで解りあい
次第に家族らしくなっていく過程におつきあいする事もありますが
最初はギクシャクしても次第に笑いも増え・・馴染んでいく。
親と子供の立場が逆転しいつの間にか子が親を心配する、その仲をミマモル事も
私たちの仕事(というか使命)ですね。
塩尻市の「みちゆきのコートハウス」で地鎮祭を行いました。
ご実家の横に建てる住宅は
お互いの距離感を大切に考えた住宅です。
お母さんの喜び方が本当にほほえましく、自分の事の様に(当たり前か)心配され
いつまでたっても親にとっては子供は子供で・・
そんな関係を肌で感じて、とても幸せな気持ちになりました。
塩尻の子供たちの遊ぶスペースがたっぷりの「育むコリドー」で現場打ち合わせ。
木工事が順調に進んでいます。
二階の書斎のコーナー窓
辰野町の「時を想う家」足場が外れました。
日が短くなり6時前といえ真っ暗です。大工さん外部テラス工事
最後の大詰めに入っています。
「まつかさね」
内と外を結ぶ中間領域
内は3層にスキップしており、視線の変化も又楽しい住宅です。