長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所

ブログ BLOG

Oct 14, 2013

写真日和

くるむ家の庭が竣工し写真家新澤一平さんに竣工写真を撮影して頂きました。
お施主さんにはマル一日お付き合い頂きありがとうございました。

独立後、直ぐにお願いした家が一棟目、それから2年、益々ご活躍の新澤さん、写真の出来上がりが楽しみです。

Oct 11, 2013

建具打ち合わせ

塩尻市の繭玉の家「猫が歩く梁」

外部はモルタル下地で真っ黒に・・早く下塗りが来ないかなぁ。首を長くして待ってます。

若く腕の良い建具屋さん、 鏡を貼る扉の一ミリの事で検討しています。
現場はそうした職人さんとの対話の積み重ねで綺麗に収まっていきます。

Oct 09, 2013

ガラスの向こうに

辰野町の現場、コートにガラスが入りました。
ガラスの向こうに見えるのは?

幾重にも重なる影
不思議な世界です。


暖房はEシステム(エアコンを床下に配置しダクトで各部屋に流す)で輻射熱の効果で温かく過ごせます。


ご実家の桜の木を洗面台に使います。

Oct 08, 2013

親が子を思う


外部耐力壁にモイスを採用しました。
「モイスの繊細な空隙(細孔)は室内の湿度を調節して結露やカビ、ダニの発生を抑制しまたアンモニアなどの人が不快と感じる臭いの消臭やシックハウス症候群の原因であるホルムアルデヒドを吸着・分解する機能を持っています。リサイクルセラミックを使用し自然に還る素材で作られています。」
*三菱マテリアルHP参照


屋根のガラ板(杉板)も節がありますが塗装せずこの状態で仕上げです。

振り返れば、皆さん、ご両親に助けられて家を建てます。土地を分けてもらったり援助して頂いたり、そればかりではなく、親の助言、そして親の歩いてきた道をたどり自分達の安住の地を求めている気がします。
また、逆もあります。

子の存在があったから家を建てる、そして頑張れる。
そう思います。

それは、離れていてもきっとそうです。残してくれたものが心の中にある限り親も子もお互いを想い続け、家はその関係を見守る存在なんだと思います。

家族ありそこに家あり。

Oct 08, 2013

木工事中です。

窓から既存の庭が見えます。
南北に長い敷地に建つ建物には光と影があります。暗さも明るさもまた人生の一つの要素。両方の存在に私たちは支えられている。空間も同じですね。

居心地がよく快適な家です。

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