長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所

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Jul 04, 2013

山形村で工事中の住宅の敷地内にある蔵。昭和初期の建築の様ですが漆喰の仕上げはされていないので少し傷みがあります。

こうした蔵を補修する費用は負担が大きいので持ち主にとっては大変ですが新しいものと古いものが融合した空間はとても良いです。

Jul 01, 2013

既存の庭

塩尻の繭玉の家では、既存の建物は解体し庭だけ残しています。
施主さんのお気に入りのその庭に向かって玄関から通り土間を設け、格子の建具越しには庭の緑が映えます。陰影のある家ではしっかりとした暮らしが営めます。

生活を大切に考えた暮らしやすいシンプルな住宅です。

Jun 28, 2013

棟上げしています。

天気予報を見ながらのクレーン作業
無事に暑すぎず、雨もなく丁度良いお天気で現場もスムーズに進みます。

それにしても大工さん達の冷たい飲み物の飲む量は半端じゃありません。
大工さんも屋根屋さんもただ眺めるだけだった頃、不死身で凄い人たちだと思ってました。

今は人間だって解ります。
水分補給しながらの作業お疲れ様です。

Jun 26, 2013

一年点検

松本市で昨年引き渡しをした∇ナブラノニワの一年点検。
とても綺麗に住まわれていて不具合も殆ど見られず、建具と網戸の調整などでしたが、一人娘ちゃんは幼稚園に行くようになり少し大人っぽくなり、もう一人家族が増えるという嬉しいお話しをお聞きしました。

最近やっと梅雨らしい気候になり草も木もすっと葉を伸ばし続けていますが、事務所の小さな庭もホント成長が早くてびっくりします。玄関先やアプローチに何か手入れをせずに綺麗に見えるものを植えなければ!と思って居ます。

Jun 20, 2013

奇跡の原っぱ

 最近、絶滅に近かったトキを人工孵化させ自然界に戻す取り組みがされてますがことごとく失敗しています。トキの住むべき環境は既に消え去っている中での惨い仕打ちです。

私達が今の時代でしか生きられないように動物も植物も周辺環境があり生息しているんです。まずはその生息地を失くしてはならないと思います。
下の記事覗いて見てください。ちなみにここには本土きつねの生息も確認されているそうです。

以下転載
新聞記事『奇跡の原っぱ消滅危機』(毎日新聞)をご覧になった方もいるかと思いますが、印西市の千葉ニュータウン開発予定地での多数の希少種が 生育する草地の保全が、今、植物学や生態学、千葉県内の自然保護関係者の間で、ホットな話題になっています。
http://mainichi.jp/select/news/20130616k0000e040124000c.html
 http://mainichi.jp/area/chiba/news/20130331ddlk12040147000c.html

 日本自然保護協会と地元の「亀成川を愛する会」からは、千葉県、UR(もと住宅都市整備公団)、印西市へ保全の要望書が提出されていましたが、 最近、生態学会、植物分類学会、千葉県生物学会も要望書を提出しました。

 亀成川を愛する会では、ネット署名をしていますので、興味のあるかたはぜひそちらもご覧ください。
 http://www.kamenari-love.com/
千葉県印西市の非営利活動団体/亀成川を愛する会

転載終わり。

興味のある方は是非覗いてみてください。

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