長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
ブログ
BLOG
現場日誌ブログですが、計画が重なり久々の現場状況のアップです。(汗汗、、、)
「くるむ家」の基礎工事も梅雨に入って思うように行きませんが、やっと下の段基礎の立ち上がりのコンクリート打設を行いました。
続(ぞく)と言うことで、型枠脱型後、高い段の基礎工事を行います。
高低差のある敷地の場合、布基礎で高さを変えて基礎を造ることはありますが、今回は地耐力が布基礎だと不足していたため、ベタ基礎で高低差のある基礎を行っています。
もちろん、配筋検査やアンカー検査も2回づつ行います。
木工事のプレカットの打ち合わせも行い、いよいよ来月には上棟を迎えます。
被災犬のお話を以前、書かせてもらいましたが、今度Kさんのお宅の一員になるべく
トライアル中のわんちゃんです。
保護されている場所にお連れした事がきっかけでご縁が出来て、そしてワンコが幸せになってくれて
本当に良かった。
心から嬉しいです。
くるむ家
基礎工事中です。
断熱材と防蟻土壌工事の確認を行いました。
東雲色の家
住まわれて約1年半経過し梅雨に備えて前面道路に沿って
みずみちのため防土工事「三楽さん」が施工してくれました。
これで安心です。
写真:「東雲色の家」
Ippei Sinzawa Photography
Ippei Shinzawaさん撮影
撮影の写真をホームページに新規アップしました。
「うちにわ そとにわ」
実際の建物は私達の手元に残らずとも、こうして建築が伝わる写真を残すことは大切な事だと
感じています。
またお願い出来る様にしっかりと仕事をしていきます。
昨日の月曜日、晴天の中無事に上棟した松本市内の現場です。
家族3人の住む家は
ぺリメーターゾーン(外部に接した部分)とインテリアゾーンを
白いカーテンで仕切る事で空調と室内環境を調整しながら
暮らせるようにと考えました。
低く抑え閉じた生活スペースと「ひろば」と名前をつけた吹き抜け、
場所により広がったり閉じたりと住んで楽しくなるような視覚、そして体感的な変化を考えました。
そしてもちろん
外部と緑の介入も視野にいれてます。
それは恐らく後工事になりそうですが、9月竣工予定です。