長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
ブログ
BLOG
今日は千葉よりお施主さんのお母さんがみえました。
図面やブログも見て頂いて居る様子でさすが感想も的確!でした。
食器棚やミシン台も実家から現場へ送って頂き、母から娘へ受け継いでいく少しアンティークになり始めた道具達が生活のアクセントになりそうです。
お陰で植栽の計画も嬉しいことに一歩前進しそうな予感でアプローチから露地・内路地へのシークエンスが楽しくなりそうです。
外壁材の板を張り始めました。
シルバーのアルミアングルで見切り、上は白塗壁(左官)で下は黒い板張りです。
上下で重なる部分は雨水が進入しない様に板を斜めにカットし、塗装を一度塗ってから張ります。
手間の掛かる仕事ですが、仕上がりは綺麗ですね。
4月にしては小雪がちらつく寒い中でお施主さんに確認して頂きました。
ぐるぐる走り回る子供を見ると、この家と一緒にすくすくと成長していくのだなと感慨深いものが有りました。
お施主さんをはじめ、工事に携わってくれた時遊館と各職人さん、建築をより一層引き立てて下さった庭師の三楽さん、風知の百瀬さん、みなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。
いよいよ明日は完成見学会です。
また新しい出会いを大切にし良い建築を創っていければと思います。