長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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竣工まであと一歩、内でも外でも皆が頑張って仕上げに向かっています。
竣工に近くなると一頃の高揚感とは裏腹に一抹の寂しさが込み上げてきます。
出逢いは2年前9/12のオープンハウス、その後住宅のお話を具体的に頂いてから1年半、長い人生の中でのヒトコマの時間に深く係わらせて頂き、また完成した住宅の中ではそれぞれ生活の新しい始まりに向かって進んでいく。
竣工した後は自分達の手から離れたこの家がご家族をずっと守って行く様に遠くから見ていくしか出来ませんが大切なのはいつも思うところの建築への「まなざし」だと思うのです。
オープンハウスでは晴れたら、より庭と建築の係わり合いの良さを体感して頂けると思います。
11/3~5まで晴れますように。
金属作家taiki工房さんより表札を届けて頂きました。
創り方を工夫し納期を間に合わせてくださった、駒ヶ根からやってきた表札は鉄の顔なのに風を受けてきままに生きるような風情をしています。
今日は芝生を植える為に土を盛っていた三楽さん
→考える人
イメージはうねり
伝えるのは難しい、更にイメージを受け止める方が難解だと思います。
この場合、後は感覚にお任せした方が巧い具合に行きます。
うちにわの中に
生態系が出来つつある。
ハーブのある手の届くうちにわ、苔のあるアプローチに近いにわ
とにかく植えても植えてもおわらないと言うボリュームと草花の種類には驚きました。
毎日感動してしまいそうです。
雨の中真剣な眼差しで集中していた三楽さん。
家具が搬入されました。
ニーチェアニ脚がとても似合う。