長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所

ブログ BLOG

Aug 29, 2022

昭和のコミュニティ

土地を見つけて4年
交流する空間、外部や庭までできるのはまだまだ数年先だと
思いますが敷地を行ったり来たり
二件の家の子供たちがキャッチボールをしたり

子育て世代や子供たちにとっては大らかな境界を囲むコミュニティのお陰で
とてものびのびしています。

昭和まで日本中にあった風景

木工事が完了まで来ました。

Aug 24, 2022

土地を探しながら

Iターン、Uターンそして移住して数年経過後に生活をしながら土地を探す方それぞれです。

場所は軽井沢、松本市、安曇野市から
最近になり茅野市、原村が多く
STUDIOAULAでは別荘ではなく定住する意思で
デザイン関係という施主さんが
増えております。

そのプロセスで創る方法や手法は違いますが
向かう姿勢で学ぶことが多く
良い刺激となっています。

都会では郊外の大きな団地の建て替えや大型マンションの世代交代が社会問題化していますが
地方では別荘や空き家問題と移住者の増加と40年前親の世代の頃に建てられた別荘地をリノベや建て替えなどに
うまく絡んでいけば畑や雑種地を新規造成するよりも
インフラや土地の更新に繋がり良さそうに感じますが
それほど合致していない様で土地探しに苦労する方が多く見受けられます。

そのプロセスでどんな土地が良いか?
インフラの問題とお金の関係
高低差の解消か活用か
など建築と共に考えなければ選択が難しい土地も多く
土地探し(不動産見極め)と資金計画(ファイナンシャルプランナーと共に)
の時間を共にし数年計画で建築計画へと進んで行きます。

Aug 24, 2022

木工事完了

田んぼの穂が成長し緑の青さが鮮やかなピクチャーウィンドウからの風景

既存宅地
大きな造成をされず
そのままの形の土地でした。

土地を探す場合、分譲地よりも既存宅地か変形地がお奨めです。
利便性とその他のバランス大切です。
私達が住んでいるのが真四角の分譲地ですが

昨年、利便性を向上させるために市議会議員が要望を出し
前の県道交差点及び道路を少しだけ拡張してくださったので
トラックの往来が明らかに増えて体感で2倍。

塩尻は歴史的に見ても交通の要所ですが
郷原街道の前庭が特徴だった昭和40年代より既に車の往来を優先し
居住環境が劣化という循環に。

何とか落ち着ける場所をという自邸計画はもはや3年経過してしまいました。
今秋こそは!と考えています。

Aug 22, 2022

お盆休み明け

お盆休み前に現場を巡回した際の写真
松本市の現場
木工事中です。

久しぶりにゆっくりとした時間を過ごし
これからまた年末へ向けてエネルギーを充電できました。

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