Dec 14, 2021
Dec 14, 2021
Dec 13, 2021
学ぶことが趣味というクライアントご夫妻と
過去を振り返り日本を語り夢を描き
時間を過ごした後で私たちはゆっくり温泉を満喫出来ました。
来年着工予定の住宅も
苦しかった予算調整はまとまり工事契約へと進み
申請の目途もついたジェットコースターに乗ったかのような日々でした。
今年も残すところ二週間あまり
私たちにとって初めての事業プロジェクトとコロナ過での試練と向きあいながら
かつてない気づきと人の可能性や喜びや暖かさに触れる
先に進む時には喜びと共に乗り越える苦しみも当然やってきます。
人の宿命でもあるそのひとつひとつを建築が包んでくれることを願い
大きな希望の見える1年の締めくくりに
気を引き締めて安全第一に進んで行きます。
ご相談のZOOM打ち合わせまた事務所にお越しいただきありがとうございます。
一度に多くの事はできませんが何かお役に立てましたら幸いです。
Dec 10, 2021
朝9時~15時まできっちりと時間をかけて取付してくれました。
現場に必ず採寸とおさまりの確認に来て
搬入路も細心の注意で一緒に考え
安定感がありぶれることのない
その仕事と向き合う姿勢からいつも刺激をもらっています。
今回
北入り道路のため開口が小さく搬入路確保が必要だったこともあり
現場採寸の際に外部足場が外れた仕上げ工事終盤にという
打ち合わせを行い
今の時期になりました。
久しぶりのチェリーのキッチンです。
今年は
長野県産材の栗、定番のナラ材 そしてチェリーと
施主さんの好みと住まいの雰囲気、材の確保などの諸条件から
それぞれのキッチンが収まりました。
12月クリスマスプレゼントの様な日程で引き渡し予定
Dec 09, 2021
4か月前に茅野のセレクトショップtmpさんで「雨花 UKUWA」を知りました。
恥ずかしながら
傘も靴も思い付きで購入し無くしたり1年履いたら新しくを繰り返した時期があります。
随分前に考えを改め現場靴以外は
手入れをしながら長く履いています。
これから手にする物は全て一生の友達でいたいと思い
日本製の織物で甲斐絹の技術を継承するジャガード織の傘を注文。
あれから3回使いましたが絶対忘れることはありません!
濃紺と一つ一つが違うロット柄への愛着が日々湧いてきます。
その傘のタグに
雨を感じることができる人もいれば
ただ濡れるだけの人もいる
レゲエの神様ボブマーリーの言葉が。
気が付くまで何本の傘を捨てたんだろう。
Dec 08, 2021
ひたすら意匠を考えて描き クライアントという良きパートナーと共に生きた
良き時代。
それでも必ず雨は降る。
根羽村で
材木の状況を聞き自分だけが早くと願っても
それはある何かを裏切ることになることを知る。
受け入れる事しかできません。
「晴れた日は晴れを愛し 雨の日は雨を愛す。
楽しみあるところに楽しみ、楽しみなきところに楽しむ」吉川英治
自分の力ではどうすることも出来ないことが多々ある世の中で
何を責めても仕方がない日は
上手くいかないその日を楽しむこともまた人生。
「老いと建築」松本市芸術館で見て来ました。コロナ過で苦しいのは皆同じ
演じることの出来る感謝であふれていた。