長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所

ブログ BLOG

Nov 11, 2021

基礎工事

松本市南浅間と大村の丁度境界
ナツメの家建築中です。設備の先行配管も完了
基礎の床掘はじまりました。

中部電力と電柱建柱の立ち合いへ
現場がはじまりお互いに出たり入ったり
の後で図面を仕上げる仕事人間の日々は12月まで続く のです。

 

Nov 08, 2021

笙の家地鎮祭

安曇野市で地鎮祭を行いました。

天候にも恵まれて執り行うことが出来たこと

様々なことに感謝しています。

東京からUターンされた施主のTさん

一番大切なことそして故郷に戻った意味は

景色に恵まれた場所で四季を感じ日々楽しみながら暮らすこと。

そしてこの土地を選びました。思いに寄り添うべく田園風景に近景では既存集落、
里山から遠景の北アルプスまで一望できる敷地に何度も足を運び
外観も景観に馴染む形態を第一に考えて来ました。

景観条例により隣地と道路からの離隔をとり当初考えた案はもう少し家の角度は緩やかで

もう一案として家を曲げす素直に道路に並行した直PLANを経ての形です。

南西側に向かう大開口

何処にいても景色に守られるようプライベートエリアとパブリックの柔らかな境界に

116度という導きだした角度を付けたことで日差しをコントロールしながら

シークエンスと共に日々を思い切り楽しんでいただけます。

 

鳳凰が羽根を休める屋根の形が田園風景の中に馴染んでいく。

緩やかに変化をしていく内部空間の吹き抜けは

もうひとつの美しい景色をつくっていくことでしょう。

最初からぶれずに進んできたことで

真っ直ぐなコンセプトに向かった建築

日々に寄り添いながら

風景と共にあること安全で安心に末永くここで暮らせますように。

本当におめでとうございます。

 

Nov 05, 2021

霜降 (そうこう)末候 紅葉蔦(もみじつた)木なり

日本の暦カレンダーを使い始めて季節を意識するようになった。

電気は某大手の会社から信州Green電気に変えて1年ほど
水資源を由来とした環境にやさしい電気は少しだけ割高なので節約しようと思い立ち

炊飯はガスで30分で炊き上がるラ・ココット de GOHANに変えました。

結果、保温をしなくなった為なのか

電力消費量が金額で月1000円ほど安くなり地球環境にも少し貢献という大きな成果が。
(赤になったのは地元デパートのバーゲン品)
必要なことは小さな意識なのですね。

でもでもご飯の美味しさにはムラがある。それは修業・・焦る気持ちの表れの様です。

Nov 05, 2021

秋の休日

 

 

 

上林温泉に一泊して素晴らしい温泉と紅葉を楽しみ翌日は山ノ内町のSORAテラスへ

標高2700mの世界は雲海の中 一瞬で雲が流され地上が現れる

自然界の変化を楽しんで来ました。

その後は白馬村経由で帰宅

白馬村でも色々とみて感じて学生時代スキー場に足しげく通っていた時代

上達したくてスキー場でアルバイトをして板を担いで朝早く滑りに行った頃

少しだけ以前の静かな風景が懐かしい。

景観条例とは何だろうかという思い。

 

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