長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所

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Nov 05, 2021

秋の休日

 

 

 

上林温泉に一泊して素晴らしい温泉と紅葉を楽しみ翌日は山ノ内町のSORAテラスへ

標高2700mの世界は雲海の中 一瞬で雲が流され地上が現れる

自然界の変化を楽しんで来ました。

その後は白馬村経由で帰宅

白馬村でも色々とみて感じて学生時代スキー場に足しげく通っていた時代

上達したくてスキー場でアルバイトをして板を担いで朝早く滑りに行った頃

少しだけ以前の静かな風景が懐かしい。

景観条例とは何だろうかという思い。

 

Oct 29, 2021

北信地域へ

2016年から計画を進め2018年に竣工した高山村のマザーバインズ長野醸造所へ

良い建築が使われて益々価値が高まっている姿に惚れ惚れします(自画自賛)

普段逢う事がない構造設計建築家が長野経由で金沢へ向かう事になり
松本空港へ迎えに行き長野へ向かう道すがら車内での会話

SDレビューでの出来事や現在の仕事のこと(先進的で建築的なIT関係ソフトプログラムの開発)

小さくても大きくても建築的な価値はそこへ注ぐ熱量と時間であるということ

そして辿り着くための何かを見せてもらった。

またマザーバインズを施工してくれた松本木材さんの自邸兼事務所の建築途中を見て他の現場でも

その戦いぶりにある年代の持つ懐かしい熱さを感じてきました。

一つの建築が蒔いた種子が広がり成長し更に人を通していくつもの良い建築や場所が生まれていることに感無量で刺激的で良い一日に感謝。

 

Oct 28, 2021

先月引渡しをした安曇野市の住宅「un terzo」で庭工事完了です。

 

 

広い敷地 農地と住まいの曖昧な境界をどう柔らかく切り離しながら風景をつないでいくかを考えました。

仕事と暮らしの境界に建築に続く壁を設けたことで緑の背景となり視覚的にも倉庫やハウスを

意識せず空を垣間見ることが叶いました。

また壁の外部では砂利を敷くことで農業用車両の通路と住宅のエントランスが分かれています。

曖昧な境界ですが、地面のパターンが変わるだけでひとの意識で境界は変化していくもの

短時間の滞在でしたが砂利を避けながら作業車を運転してくれる祖父の姿に出会い実感してきました。

ついでの立ち寄りで内から見ることはできませんでしたが

竣工写真の際にお伺いすることが本当に楽しみ。

 

庭:三楽(松本市)さんありがとうございます。

Oct 27, 2021

足場が外れました。

松本市島内の現場では木工事が完成し外観検査を行い足場が外れました。

竣工まであと1か月内装工事中です。

 

Oct 26, 2021

霜降(そうこう) 初候 霜初めて降る

暦を見ると時間の速さに追われながらも季節が過ぎることを体感出来ている気がします。

恒例のZOOMミーティング
ワークバランスの良い仲間とワンに癒される。

羨ましいなと感じつつ見えないところで苦労したりみんな踏ん張ったりしています。

紹介して頂く事や繋がりからの仕事が多いので

住みやすい家を創っていくのが一番大切なこと

それが改めて共通項でした。

それにしても目の前のことに追われ

何とか決算の締めもできたのでまた今期の反省と来期の目標を定めよう。

 

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