長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
ブログ
BLOG
見えなくなる部分
基礎配筋検査を行いました。
施主本人が若いほど長期スパンでその家を考えなくてはならないと思う。小さな10万円の積み重ねの差が10年後の安全を左右する。予算削減で苦労するけれど基礎削減は施主の要望でも余程でない限りお断りです。
基礎にしても構造にしても素材にしても30代なら今から50年は耐久性を維持しながら
メンテをし改修しても住み続けられる家が理想で人件費や鉄筋もコンクリートも10年前に比べかなりコストアップ厳しい時代にあって見えない構造のクオリティが
その家のコストを大きく左右するのも事実です。
逆スラブ鉄筋ピッチ連続性補強筋床下暖房が増え床下空間の空気の流れが暖房効率には不可欠ですが構造強度の基本である基礎立ち上がりと鉄筋の連続性を疎かに出来ないというのが私達の現在の結論です。
9月に入りまして今日までINFOメールを開示出来ず返信をしていない状態でした。
ご心配をお掛けした皆さま大変申し訳ございませんでした。お手数ですがメールが届かない場合にはsa(あっと)studio-aula.net までご連絡いただきますようお願い致します。あっとを@に変換お願いします。
昨年の5月に初めてお越し頂いてから漸く地鎮祭へ一歩ずつ試練を乗り越えゆっくり進んで来ました。
本当にいつも思うのですが家づくりはまるで人生の縮図の様です。考えて自分の選択を信じてこれから正念場がありますが一緒に乗り越えて行きましょう。施主のTさん本当におめでとうございます。
下手なピアノで弾いている曲「涙そうそう」
一昨日電話をいただき「○○〇さん」から紹介で大門で飲食店の空き店舗を探しているとのお話だった。
その際に「随分お世話になったという事を聞いた」ととても嬉しく涙が出そうな言葉を頂く紹介してくださった○○〇さんはとても人情があり
工夫し逞しく生きている女性でいかにも彼女の言葉でした。大門のリノベーションの際には色々とご迷惑をお掛けした事や振り回してしまい申し訳ないと感じる事も多々あり誤解されたままで関係が途切れない様に少しずつでも遠巻きに応援したいと考えていました。
私達は大したことはできず、しかし大門で商売を続けてくれている
こちらこそ感謝の気持ちで一杯です。今情報は全く持っていないので街づくりカンパニーさんへおつなぎ出来て一安心。こんなご時世ですがどうかうまくお店が出来ますよう願っています。
という何かが晴れた日 写真は竹内 裕矢設計店の看板猫 まめこ 4年前のハロウィンの写真です。今は安曇野に事務所兼自宅を設計新築しとても立派な仕事をされています!
大門でのあれやこれやと私達の泣き笑いに付き合ってくれた頼もしい存在あの古い洋裁店の日々も若き日の良い思い出になってくれれば嬉しいです。竹内くんらしくリニューアルされたサイトを是非ご覧になってみてください!