長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所

ブログ BLOG

Sep 24, 2020

なんと


偶然に驚くことが多いけれど
ここに家を建てたいなぁと漠然と考えていた場所に
アトリエを建てたいというお話

森の中にあってとても厳しい予算ですが
そんな事に最大限ときめく
乙女なふたり
肩の力を抜こうと思うけど無理な私です。
まじめなもので。。

現場が11月12月竣工と詰まっているので
年内までお受けできるのはゆっくり計画です。

Sep 24, 2020

配筋検査


見えなくなる部分
基礎配筋検査を行いました。

施主本人が若いほど長期スパンでその家を考えなくてはならないと思う。
小さな10万円の積み重ねの差が10年後の安全を左右する。
予算削減で苦労するけれど基礎削減は施主の要望でも余程でない限り
お断りです。

基礎にしても構造にしても素材にしても30代なら今から50年は耐久性を維持しながら
メンテをし改修しても住み続けられる家が理想で
人件費や鉄筋もコンクリートも10年前に比べかなりコストアップ
厳しい時代にあって見えない構造のクオリティが
その家のコストを大きく左右するのも事実です。

逆スラブ鉄筋ピッチ連続性補強筋
床下暖房が増え床下空間の空気の流れが暖房効率には不可欠ですが
構造強度の基本である基礎立ち上がりと鉄筋の連続性を疎かに
出来ないというのが私達の現在の結論です。

Sep 23, 2020

アートビオトープ那須 水庭








予定していた宇都宮の兄の家に家改修の相談のため
行って来ました。
行く前日に折角だからと2018年に話題になった建築家石上純也デザイン「水庭 みずにわ」を予約
しかし一杯でプレオープン中の建築家 坂茂設計の宿泊棟に付随するレストランディナーを予約し
その前に「みずにわ」自由見学という選択肢でスケジュールを組みました。
宿泊棟の新築にあたり整地される場所から318本の樹木を移植、それに160個の池が配されています。

移植した大木は元気がなく枯れた木も見られます。
倒木していくのでしょうがそれもまた観察されるひとつの要素となっていって欲しいところ
都会から来た人は水の中の生物に感動していましたがそれがこの場所の在り方の様です。

木の重ならない美しさ、整然と配され自然に見せようとした多数の池と踏石が感受性とセンスの塊の様な建築家を
持ってしてもつくり込みの限界を感じ得ずにいられません。
また自然へと返っていく時間は思った以上に短くそんな過程を想像すると面白い場所
水のある公園
美を求めた公園
自然とは違う創られた流水音 地形の操作も自然の中では徐々に姿を変えて
5年後に同化した自然との調和をまた見るために訪れてみたいとも思いました。


Sep 19, 2020

お問合せメールに関しまして


9月に入りまして今日まで
INFOメールを開示出来ず返信をしていない状態でした。

ご心配をお掛けした皆さま大変申し訳ございませんでした。
お手数ですがメールが届かない場合にはsa(あっと)studio-aula.net までご連絡いただきますよう
お願い致します。あっとを@に変換お願いします。

Sep 18, 2020

地鎮祭です。

昨年の5月に初めてお越し頂いてから
漸く地鎮祭へ
一歩ずつ試練を乗り越えゆっくり進んで来ました。
本当にいつも思うのですが家づくりはまるで人生の縮図の様です。
考えて自分の選択を信じて
これから正念場がありますが一緒に乗り越えて行きましょう。
施主のTさん本当におめでとうございます。

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