長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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偶然に驚くことが多いけれどここに家を建てたいなぁと漠然と考えていた場所にアトリエを建てたいというお話
森の中にあってとても厳しい予算ですがそんな事に最大限ときめく乙女なふたり肩の力を抜こうと思うけど無理な私です。まじめなもので。。
現場が11月12月竣工と詰まっているので年内までお受けできるのはゆっくり計画です。
見えなくなる部分
基礎配筋検査を行いました。
施主本人が若いほど長期スパンでその家を考えなくてはならないと思う。小さな10万円の積み重ねの差が10年後の安全を左右する。予算削減で苦労するけれど基礎削減は施主の要望でも余程でない限りお断りです。
基礎にしても構造にしても素材にしても30代なら今から50年は耐久性を維持しながら
メンテをし改修しても住み続けられる家が理想で人件費や鉄筋もコンクリートも10年前に比べかなりコストアップ厳しい時代にあって見えない構造のクオリティが
その家のコストを大きく左右するのも事実です。
逆スラブ鉄筋ピッチ連続性補強筋床下暖房が増え床下空間の空気の流れが暖房効率には不可欠ですが構造強度の基本である基礎立ち上がりと鉄筋の連続性を疎かに出来ないというのが私達の現在の結論です。
9月に入りまして今日までINFOメールを開示出来ず返信をしていない状態でした。
ご心配をお掛けした皆さま大変申し訳ございませんでした。お手数ですがメールが届かない場合にはsa(あっと)studio-aula.net までご連絡いただきますようお願い致します。あっとを@に変換お願いします。
昨年の5月に初めてお越し頂いてから漸く地鎮祭へ一歩ずつ試練を乗り越えゆっくり進んで来ました。
本当にいつも思うのですが家づくりはまるで人生の縮図の様です。考えて自分の選択を信じてこれから正念場がありますが一緒に乗り越えて行きましょう。施主のTさん本当におめでとうございます。