Jul 27, 2022
木工事完了
平屋ですが変化に富んだシークエンス
建築でいうシークエンスは動いていく事で見えてくる景色
眺望を取りこむことが難しい場所では内に取り込む場所と風景をつくることが
要となります。
連続する開口そして広がる空間
窓から見える余地と隣地との隙間の中にみえる日常や自然 空や草
設計した私達も想定をしながらも
ひとつひとつに驚きと豊かさを感じているので
住まいしてからのご家族にとって
そこに見出す日常が少しでも豊かになるように
まだ出来ることを考えています。
今年の7月も年中行事の季節を慌ただしく過ごし
これから気持ちを落ち着けて深呼吸しながら第二章へと進んで行きます。
秋着工に向けて細部の検討
そして考えるばかりで手が動いていない計画を練りこんでいく時間
頭の中は建築巡りができないストレスで一杯。
妄想したあの空間そして撮りためた写真の場所へと再訪したい強い思いと
もやもやは皆が持っているので我慢我慢です。
友人の庭に住み着いたカナヘビ君の存在がひたすら羨ましく思え写真で癒される日々。
塩尻市の平屋では内部木工事完了し外回りへ進んでいます。