Dec 18, 2013
解体終了
塩尻の既存集落の一角に建てる家「記憶を繋ぐコリドー」
小屋などの解体が終わりすっきり。
伏流水の流れの延長に出来た小さな池に金魚も住んでいるし
・・・・・・・・大丈夫かなぁ。
と心配していた地盤も比較的良好で、年明けに着工になります。
今年は母屋の隣に建てる家の設計を随分させてもらいました。
いくら元気に見えても人間はやがて年をとり、一人での生活は難しくなりますが
傍に暮らす事で親は安心。子も安心。です。
塩尻は雪が降り続き少し積りそう。
私の一人暮らしの母が手袋を忘れて雪かきをしない様に
逐一電話で確認が必要です。
「手袋は仏壇の下の引出にあるよ」「そうだっけ?」
毎日確認してもすぐ忘れちゃう。
本人の望む一人暮らしですが、それは近くに居るから成り立つ暮らしなんですよね。