Jun 06, 2022
Jun 06, 2022
Apr 18, 2022
Mar 08, 2022
私たちの原点ともいえる「光の舞う家」
初めて問い合わせから設計となりました。
2006年からお話しを頂き2007年完成しました。
2008年 1年点検でお邪魔した時の写真。この頃は家全部が遊び場に。
そして先週相談事で訪れると
お兄ちゃんは大学生そしてこの二人も今年大学生になるんです!
その頃の写真を全て見返して感慨深くなりました。
私たちもいつの間にか長く仕事を重ねて来ましたね。
まだまだやりたいことも精進を続けることも本当に多くの夢もあります。
下の柱の背比べの柱写真は
2015年 OPENだった子供室を建具で仕切りました。
この時も絵がうまくて工作が得意で野球もと個性が出てすっかり大きくなった
子供たちにびっくりしました。
Oct 29, 2021
2016年から計画を進め2018年に竣工した高山村のマザーバインズ長野醸造所へ
良い建築が使われて益々価値が高まっている姿に惚れ惚れします(自画自賛)
普段逢う事がない構造設計建築家が長野経由で金沢へ向かう事になり
松本空港へ迎えに行き長野へ向かう道すがら車内での会話
SDレビューでの出来事や現在の仕事のこと(先進的で建築的なIT関係ソフトプログラムの開発)
小さくても大きくても建築的な価値はそこへ注ぐ熱量と時間であるということ
そして辿り着くための何かを見せてもらった。
またマザーバインズを施工してくれた松本木材さんの自邸兼事務所の建築途中を見て他の現場でも
その戦いぶりにある年代の持つ懐かしい熱さを感じてきました。
一つの建築が蒔いた種子が広がり成長し更に人を通していくつもの良い建築や場所が生まれていることに感無量で刺激的で良い一日に感謝。
Oct 28, 2021
先月引渡しをした安曇野市の住宅「un terzo」で庭工事完了です。
広い敷地 農地と住まいの曖昧な境界をどう柔らかく切り離しながら風景をつないでいくかを考えました。
仕事と暮らしの境界に建築に続く壁を設けたことで緑の背景となり視覚的にも倉庫やハウスを
意識せず空を垣間見ることが叶いました。
また壁の外部では砂利を敷くことで農業用車両の通路と住宅のエントランスが分かれています。
曖昧な境界ですが、地面のパターンが変わるだけでひとの意識で境界は変化していくもの
短時間の滞在でしたが砂利を避けながら作業車を運転してくれる祖父の姿に出会い実感してきました。
ついでの立ち寄りで内から見ることはできませんでしたが
竣工写真の際にお伺いすることが本当に楽しみ。
庭:三楽(松本市)さんありがとうございます。