長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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♂ミミ
オレノ家だぜ!
案内をしていただいた後は木登りでドヤ顔
ほっこり。
土日とおかげさまで忙しくしておりました。
土曜日は安曇野へ
減築・リノベ・新築と時代共に移り変わる「住む」ことについて
考えて行かなければならないプロジェクトが始まります。
ミミも一緒です。
日曜日は佐久へ
上棟の目途のついた下越そよ風の家とゆっくり進んでいる開く家。
浅間山もしっかりと顔を見せた晴天の日でした。
塩尻市で見積もり依頼中「庭とアクアリウムが繋ぐ二世帯」ご紹介で来て下さったご近所の建て替えです。
7人での暮らし。アプローチから玄関まで既存の庭が垣間見れ、趣味のアクアリウムがホールを照らします。そこを通ると完全二世帯に。道路から繋がる低い庇と二つの位相するBOXが特徴の住宅です。今年は切り妻屋根の落ち着いた形態の住宅が2件竣工し、その形態の中でも常にお施主さんやStudio aulaの個性を意識したつもりです。住宅では、住むお施主さんの細部にわたる志向性を聞き取りながら、どう自分たちの個性をだしていこうかと考えるのですが、今年はシンプルな住宅、落ち着いた形態の住宅のどちらにもそれぞれの良さがでていると思います。
着工準備中
若いご夫婦の暮らす長いアプローチのある
「月の間の家」
ストレートにアプローチを行くよりもあえて陰から、長いアプローチを計画する。
自然を意識して敷地との関係性を考えた時にみちゆきに情緒的なスペースを創りました。
事務所を開設して初めて問い合わせをいただいたお施主さん。
茅野市のMさん
光が舞うように遊ぶ子供たち、お兄ちゃんは中学生となり将来の進路を考える年代になり声変わりも….
下の双子くんは小学校6年生で研究熱心で主張もしっかりできている。そこでひと続きだったスペースはそれぞれの間仕切りをつけることになり夕べ何度目かの打ち合わせ、そしてヘルシーな夕飯をごちそうになりました。
私たちが住宅を設計させて頂いて幸福感や達成感を感じる時は正にそんな時間です。
どんな立派な構想を練っていてもそこに暮らしやひとが居なければ何もおこらない。
その場所でどう地域とつながりどんな人生を歩いていくのか。それと向き合って実感した時にこそ私たちが仕事に取り組んだ意味があるというものです。
改めてひとそして会話を通してつくることを大切にしていきたいと思った時間です。
一昨日は素晴らしい出来事があり感激しました!
私達の設計監理した住宅を外観のみご覧になり直感で「これはいい!!人柄が現れてる」と感じてくださったというお話し。
お話をお聞きする中で数々の偶然の一致もあり
確信しました。
「愛情を注いて作られ思いが詰まる場所にはパワーがある」
良い場所を創る事に、お金の大小は関係ありません。
どれだけ創る人を敬い尊重し愛情を注げるのか?
それはハコものにならない方法であると思います。
私達には最善の空間を提案する事でお施主さんに選択して頂き
共に作り上げるという職能があります。
優しさを感じて頂いた物件はお施主さんの思いと設計事務所の設計監理、工務店の職務である
管理がひとつになって完成した現場です。
ある種のパワーを感じて頂けた事は
本当に幸せのひとことです。
また今日から心機一転頑張ります!
お引き渡しから時間が経過したなって感じるのは
子供たちの成長です。
お兄ちゃんが大学生になり
2部屋を1部屋にして広く使いたいので
作り付けの家具を移動する事になりました。
壁で仕切るよりも可変性のある家具間仕切りはこういう時に
便利です。
下記遅れてお越し頂けたので解決しました。
私の勘違いでご迷惑をお掛けする事もあるので(時々どきどき)
凄く凄くほっとしました!
こちらからのメールが(Gmail)に届かず、ご迷惑をお掛けする事例が発生してしまいました。
本当に申し訳ありませんでした。
今後の対策としてアポイントは前日に必ず確認のメールをいれさせて
頂きますのでよろしくお願い致します。