長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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家を建てる時にまず足を踏み入れるのは
広告で目にする機会の多い工務店さんへ。
まず、普通はそうなるようです。
でも設計事務所の場合、ホント時々思わぬ所から連絡下さります。
よくよく話を伺っていると施主OBさんが絡んでいる事が多いんですけど、
有難いことです。
昨日でオープンデスクは終わり
私たちにとって初めての受け入れでしたが、黙々と作業に取り組んでくれる姿に感心し
去って行くときには寂しくもあり、何かを少しでも掴んでくれたなら嬉しいと思うばかりで、
若い人って良いなぁと味をしめ
これからも積極的にオープンデスク受け入れます。
お施主さんの子供さん
幼稚園生ですが、端をそろす指先が器用です。
OPENHOUSEで東雲色の家のお施主さんに頂いたお花は赤とピンクを基調にした女性らしい色彩で猫も香りをクンクンして癒されています。
来年の計画では
「みちゆきのコートハウス」
「思草(しぐさ)のコートハウス」
「育むコリドー」
「それぞれの時、それぞれの庭」
と4つの形のコートハウスを考えています。
コートハウスといえば都市型住宅の手法の場合、内側に開き外から隠すように創りますが
内に向かう庭と田園風景、時に集落の中に存在するコートハウスですから、更にそこから外との向き合い方を突き詰めて考えていきます。
松本市の現場
「ミンナノハコニワ」
竣工が近くなり庭の打ち合わせ
常に頑張ってくれる三楽さんがこの写真
の中に居ます。
昨日行ってきました。
限界集落。
途中まで道路は車線もあり結構道は広いじゃん♪
なんて鼻歌まじり…
途中から崖崩れ注意の看板を通り過ぎ
もはや田の専用農道を思わせる道を行く頃には
実感が湧き
到着した場所はやはり限界集落でした。
難題多しです。
父母は素朴な生活と
日々に感謝し強く明るく生きていて日本人の原点をそこに感じた。
なんで私たちに?
シンプルな中にも遊びが欲しいんだって。
なんか納得。
期待に応えよう!