長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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昨年ご紹介いただいた住まいの計画の打ち合わせ
そしてご相談のお話しでした。
やはり小さな事務所ですので多くのことが一度にはできませんが
何かのお役にたてましたら幸いです。
ありがとうございました。
春をひたすら待つ日々ですね。
動物もひとも今日の陽射しにほっとしています。
小さな宿泊施設は高低差のある敷地にあり
過去に盛土がなされた既存建築物(江戸時代の古民家)との繋がりなども考え
混構造としました。
12月から1月にかけてボーリング調査を行った結果を元に
構造的にまた法的の両面から構造建築家の解析をベースに実施設計が
大詰めに入っています。
役所の担当、消防協議、設備や電気設計との調整は
模型や3次元を見渡しながら最適な解を得られるように。
地域は素晴らしい文化的資源に恵まれた場所でありその部分も
取り入れながら欲張りすぎずまたバランスを考え進んでいます。
北小野で通りかかって私たちの設計した住まいを見て
相談にお越しいただきありがとうございました。
何かの参考になりましたら幸いです。
雪が降りあっと声を出すほど美しい白夜の様な夜景
電柱につけているLEDの街路灯からの光がヤマモミジを照らしていました。
小さな特殊建築物を設計させていただいて法的検討をしています。
時間がかかる部分ですがとても良い経験になっています。
4か月前に茅野のセレクトショップtmpさんで「雨花 UKUWA」を知りました。
恥ずかしながら
傘も靴も思い付きで購入し無くしたり1年履いたら新しくを繰り返した時期があります。
随分前に考えを改め現場靴以外は
手入れをしながら長く履いています。
これから手にする物は全て一生の友達でいたいと思い
日本製の織物で甲斐絹の技術を継承するジャガード織の傘を注文。
あれから3回使いましたが絶対忘れることはありません!
濃紺と一つ一つが違うロット柄への愛着が日々湧いてきます。
その傘のタグに
雨を感じることができる人もいれば
ただ濡れるだけの人もいる
レゲエの神様ボブマーリーの言葉が。
気が付くまで何本の傘を捨てたんだろう。
アアルト自邸
安曇野市の現場
ピクチャーウィンドウが素晴らしい景色を切り取り
毎日の暮らしに彩を添えてくれます。
今月から
半年前から計画して来た北信地域でのプロジェクトが本格的に始動し
隔週で訪れています。
他業種の方と関わり刺激を頂いたりふとしたところで質問以上の答えをくれる。
日々前をみてその先を見据えて変化を遂げ「まち」のために何ができるかを考える
そんな人が集まり楽しみながら計画を進めています。