長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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気持ちで動く事を自覚している私たち、予算の壁にぶつかりながら1か月前から構想し、話し合ってきたプランを形にするためにスケッチを書いています。
高齢者も活発に外に出る様になり計画ではユニバーサルデザインが求められています。
雑談からですが外国人が日本に来る機会も増え、障害者さんの施設を設計したこともあり現在は作業所を設計中ダイバーシティとは多様性社会を意味していたと最近知りました。
例えば白人社会からすれば日本人男性はマイノリティーにも拘わらず日本はまだまだそんな社会ではありません。言葉に自身の考えが現れている方も多く驚くことも・・
更に価値観を見直し自分を戒めたいと思います。
レビューをいただきました。
理由は最近建売やメーカーさんが増え注文住宅が減っているそうです。
これからも注文住宅を続けていきたいから、大工さんを育てようとしている工務店で棟梁が行く現場が足りないから(成長し棟梁が増えた)
職人さん不足の世の中で本当に良い仕事を全うしてくれる大工さんが仕事が出来ないほど辛いことはありません!
そんな思いから、2020年~先の近い将来を考えてお施主さんへレビューをお願い致しました。
お応え頂いたKURA掲載の「Sさん」そしてYokoさん、SAKIさん、YUKAさん本当にありがとうございました!
専門家との関係: クライアント
プロジェクトの時期: 2016年1月
プロジェクトの費用: 1,000万円以上
専門家との関係: クライアント
プロジェクトの時期: 2017年4月
プロジェクトの費用: 1,000万円以上
「いいね!」1 件 2018年4月10日 最終更新:
専門家との関係: クライアント
プロジェクトの時期: 2017年10月
今年、初めての積雪です。事故の無い様に気をつけて過ごしていきましょう。現場も工期が迫っていることもありますが、安全第一で・・
まわる家 2014年 竣工
梁と垂木を現し構造的に規則性のある家
デザイン的思考を持つ人は出現する様々な社会問題を解決することも出来てしまう。
カッコ良いものが作れるとか一通りこなせる程度は誰でも簡単にできる現代にあってけれどこれからの時代に必要とされる人は少しそれとは違う。
先を見て何を求め何を表現していくためのデザインなのか?
それを探るためのプロセスが大切でありプロセスの過程で解決の糸口を見出していく、そして表現されたものがデザインシンボルや文字ひとつずつに意味がある。
建築的であることや音楽的であること小説的であることは
小手先で簡単に出来てしまう事とは全くちがう。
考えて苦労して習得して漸く表面的ではない大きな意味を放つ何かが生まれるまでたどり着けるまで深く意識していきたい。
HOUSE-ICHIKO5月に着工してから長く掛かりましたが年月を経る殊にその意味が見えてくるはず。ありえないほど丁寧な丁寧な仕事をしてもらいました。