長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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10歳になるロビンと言います。
ウール100%の毛布を気に入ってすりすりしています。
身近な素材でプラスティックを使ってある商品をなるべく買わない意識の方が増えて来ました。
でも現実を見れば野菜もお肉も果物もすべて梱包されていて梱包材でゴミ箱は埋め尽くされてしまいますよね。
建築現場も同じ
上棟した頃のゴミは木材が主で廃材をストーブで使ってくれてますが現場が進むと梱包材の山
そして断熱材を包むのも気密シートという名のビニールで矛盾だらけ。
樹脂サッシを付けユニットバスはほぼ石油製品という現実があり
原油価格の高騰やエネルギー問題に建築物価も大きく左右されて来ました。
今の状況も心配ではありますが
出来ることから少しずつですが意識だけでも忘れず脱プラを考えてみたいと思います。
人類のたたかい
家でSTAYHOMEする私たちも克服出来たなら
旅行へ行きたいですよね。
写真 2016 4月26日
私は西沢立衛設計の直島美術館へ再訪
建築家安藤忠雄設計の夜の美術館へ宿泊という旅を再度したいと思います。
2016年は
トリエンナーレの年でしたが混雑を避け4月に訪れた直島を
電動自転車で巡りました。
雨に降られたことも楽しい思い出です。
ほんと旅っていいな。
仕事始めです。
事務所開設からを振り返ってみると地域性と共に建築文化を育ててきてくれた諸先輩方の努力があり今の自分たちの仕事があるのだと感謝の気持ちが湧き上がって来ます。
諸先輩を目標に
地域に建築文化が根付くことに少しでも貢献できる様に今日から仕事をはじめます。
仕事に恵まれ施主に恵まれ仲間に恵まれ本当に感謝の気持ちで一杯です。
まずは図面を描きながらぼちぼち小さな事からがんばろっと。。
新しい場所に慣れてくれるか心配でしたが
既に我が家と認識しているとのこと。
そして
猫の通り道を作りましたがひとまず通り抜けてくれたそうでほっとしました。
緩いつながりで何となく恒例になった建築仲間の忘年会を中止にした日
(若手建築家は毎年成長を遂げ刺激をもらっている)
二人で里山辺の敷地調査から
入山辺へ向かい散歩しとても落ち着いたスペースの老舗旅館へと向かいました。
温泉と食事を頂き少しだけクリスマス気分を味わって
残り少なくなった今年を乗り切れそうです。
落ち着きよりもまだまだ
私たちには建築的な刺激が必要なんだなと言葉には出さずともお互いに深く感じた日