長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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佐久の現場の後に、4年前?(早い)に竣工した縁を繋ぐ家へ寄させて頂きました。
大きな親戚の子が来ているのかな?と思ったら
当時幼稚園と建築中に生まれた赤ちゃんが成長した姿でした。
大きくなり本当にびっくりで取り残された感じです。
久しぶりにお話が出来ました!

「繭玉の家」は赤松の無垢フローリングを張っています。
節の無い部分を繋いでいますので、幅広のとてもエコな材料です。


若い大工さん達ですが、腕は確か!慎重かつ丁寧な仕事ぶりに感謝です。

山形村の「緑を紡ぐ人の家」もまもなく竣工です。
今日は設備の取付が進んでいました。
お隣の畑を見るとスイカがごろんごろん・・規格外か生産調整か?
どちらにしても食べたい!
スイカ大好物です。
下の人が特に。


辰野町の「時を想う家」
屋根の下地になる材料、垂木をのせてます。実は一本として同じ形の垂木は無いという、より鋭さを考え生みだした相棒を撫でたくなる様な躯体が姿を現わしました。
南北に長い住宅の為、いつもは10トンクレーンですが22トンクレーンで作業してます。
それにしても男子(?)の皆さんはクレーンとかバックホーなど重機に何故トキメクのでしょうか。
パワーショベル、ユンボ、バックホーの違い解りますか?キャタピラのある昨日の機械はバックホーではなくでユンボという・・それだけはさっぱり解りません。

こちらも塩尻の現場、いよいよ土工事から着工しました。
昨年まで稲作が行われていた土地の表層土は柔らかいので削土。
地盤調査で基礎底盤は問題の無い強度が得られるという結果だったものの少し心配。
実際に掘り下げてみると明らかに強度のある赤土と砂利交じりの層が浅い部分で出てきました。
目視で確認しいよいよ工事が本格的に始まります。

元気の良い土木屋の社長さん
いかにも豪快!

さっきまで使われていたライン引きが・・
爆笑してごめんなさい。