長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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大工さんはお盆休みに入り、お施主さんによる棚の塗装を行いました。
暑い中、扇風機持参で清掃→養生→塗装と行いました。
養生は性格が出る作業でアーダ、コーダ言いながら仲良く作業をして頂きました。
来月は床塗りが待っています。
毎日暑い日が続きますが、この時期の板金屋さんには頭が下がります。
恐らく屋根の上はフライパン状態だったと思います。
屋根通気からも予定通り熱風が上がって来て、
お陰で室内は快適な状態でした。
安曇野市で9月着工予定の家の名前を
「てふてふの家」にしました。
双子の三才になる女の子が可愛らしくて良く遊ぶ姿をみて
名前が浮かんだんですがその話をしたところご主人が偶然にも蝶オタク(少し)
のようで決定!となりました。
地盤調査の結果も良く
安心して実施設計中です。
昨年まで分譲地の土地探しという計画が多かった私達の事務所、
今年契約の計画は
中古購入
親の所有地
親の家の敷地内
またまた親の家の敷地内と
いう計画が続いています。
これは私達の創り方が変化して来たのか、日本人の住む場所に対する有り方が変化してきたのか
おそらく両方?と日々感じています。
親孝行は親が居るうちは気がつかないけれど大切なことです。
今日から製図勉強、精神力が試されるという………
夕方は浅間温泉の「ミンナノハコニワ」の造作棚の最終確認を行いました。
大工さんは他の現場の建前で不在でしたが、板金屋さんが庇と外壁の施工中。
昨日とは打って変わって、朝から小雨模様。
屋根組の下地が天井の仕上げとなるため、丁寧かつスピーデーに施工しなければなりません。
断熱材と通気層の確保と手間がかかりますが、やり直しがきかない大事なところ、
大工さんも十分納まりを理解しているものの忘れていることは無いか先読みをしなければなりません。
雨の様子を見ながらの作業が続きます。
休憩も念のためブルーシートで雨養生しています。