長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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岡谷市では古い擁壁を撤去し新しい擁壁を創っています。
土木は利他への愛と内藤さんが著書で書かれていたように
地域や隣地への配慮と安全を確保する為の工事です。
長い目で考えると施主さんやご近所に重要なインフラの更新ではありますが
費用面や敷地境界のことなど
ご理解あって順調に進みました。
インフラの更新は一見すると解りにくい部分
建築設計事務所であれば時間をかけて敷地の状況を把握し
検討していくことができます。
問題点を解決していくプロセスを経て工事を進め
この先40年以上の安全が担保出来ました。
塩尻市で実家の隣でアンカー検査
6月初旬に上棟予定です。
Studioaulaでは実家のお隣に建てる家を多く設計してきました。
還る家という位置づけで若い世代に
お奨めしています。
実家の整理に手こずっている自分にとって
親の傍に住めなかった後悔はあります。
これからの時代はお互い助け合っていく
二世帯も良いですし
やはり親の傍で皆で暮らすのには憧れますね。
茅野市で造成工事をしています。
林業の仕事をしていた高橋さんが
表土ブロックで景観に配慮し
丘陵地をつなげる方法で造成中
車が家の傍まで行けるように
蛇行した車路を工夫して提案してくれました。
表土をとって層にして戻すと
早く雑草が根を張り土を留めてくれます。
土手はやがて牧草の様に地域からの種が根付き
周りと馴染んでいきます。
宮田村で土地探しから共に進めて来た平屋が
今月竣工します。
条件の良い土地が見つかり農転
景観に配慮した
伸びやかな平屋を考えました。
トップライトの光が回廊と東からの光を
寝室へと導いてくれます。
茅野市「起伏の家」伐採造成工事中です。
伐採は木を切るよりも根を堀りそれを始末することが費用も掛かり手間もかかります。
高橋創業さんの提案もあって
敷地が広いので北側の邪魔にならないところに埋めたり白樺の幹はチップにして庭に
枝は薪ストーブの焚き付けに残すことにしました。
順調に進んでいます。