長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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松本市南浅間の平屋です。
外部の左官仕上げ中
いつもよりも落ち着いた優しい色調の外壁の仕上げとなりました。
安曇野市では木工事中 断熱材充填と内部建具枠の取り付けなどを
行っています。
もうすぐ田植えも終わりの爽やかな季節
ご実家の田であった敷地を農地転用
私たちのテーマのひとつ還る家です。
眺望を楽しむ1.5層に設けたフリースペースとゲストルーム
その眺望は西陽を受けることなくリビングダイニングキッチンからも楽しみながら暮らせます。
2階にはドーマ窓を設けそこからは里山風景と数キロ離れた実家も見えます。
正方形の形態ではありますが空間は高さ方向
取り込むテラス視覚的にも軸をつける事で変化に富んだ空間
また実家で育った杉の木を
家の中心に据えた住まいです。
土地探しからお越しいただき紆余曲折(いつもながら)
偶然同時進行で友人と一緒に土地を購入できたことで
広い敷地を有意義にゾーニング出来ました。
その間実現するためのエネルギーを集めて方法を模索し
漸く上棟の日を迎えられました。
完成してからは緑も楽しみな二件の家の余白
住まいでは
向かい合う友人の家に開く場所と南に向かうプライベートを
大切に考えたエリア
私たちの念願だった小さなコミュニティをつくる家
路地の様なエントランスが続く南北に低く長い形態が特徴の家です。
気持のよい晴天の日に東御市で地鎮祭を行うことが出来ました。
初めてお会いしてから3年を過ぎていました。
土地を探し
あたり前ですが紆余曲折あり
漸く巡り合った眺望に恵まれ安心して暮らせる集落の一部に存在する敷地です。
色々と思い出し感慨深く施主さんも喜びで一杯
本当におめでとうございます。これからもゆっくりと確実に進んで行きましょう。
施工:株式会社大工原建築
集落からの東道路に沿った南北に長い敷地
東北に向かって広がる眺望を取りこむことと
接道を意識せず庭を囲む様に暮すリビングダイニングスペースという二面の
表情を持ちます。