長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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塩尻町で地鎮祭「Still Lifes」学生時代「絵画」を描いていたデザイナーの施主さん
美しき調和を目指して進んで来ました。
最近とても嬉しいことが続きます。
例えば
繋がっていくシーン山の木を二つの家族で使う。
使われなくなった民家の建具を縁あって新しい家に使う。
そんなこんなで「家」同士のつながりが増えて来ました。今春では一番早く7月初め着工です。
塩尻市で
地鎮祭を行いました。
実家の山から新月伐採した木も根羽村の加工所で使う部材を確認
桧は家の中心に
サワラは平板に加工し野地板に。
これから
皮むきし乾燥の過程に進みます。
伊那市の「須磨の家」
竣工まで1か月となりました。
お施主さんのご厚意で7月14日(日) 午後~7月15日(海の日)OPENHOUSEを開催させていただきます。
予約制の見学会です。
STUDIOAULAの建物に興味があり建築を予定されている方は遠慮なくお問合せください。
見学希望の方はsa@studio-aula.netまでご連絡をお願いします。
ふと考える事があり
HOUZZという建築系サイトを卒業!しました。
大袈裟なことではないのですが、問い合わせを頂いても遠方の為、
対応が難しいという状況が続いた為です。
私達はローカルアーキテクト。
「きっちりとおわりまで手を抜かず心をかえず」さより
小さな発信をぼつぼつしていきますのでご理解いただけますと幸いです。
解体から約1年初めてお会いしてから3年長い時間を共有し少しずつ進んで来た「余白の間」小さな集落の中にいるような実家や離れ、浴室、近隣に住む叔父の家など
濃密な関係性としっかりと向き合いそれでもどこかに自分達の暮らしを確立していけるような余白のある家を創りました。
開く場所と閉じる窓高さと素材の変化も楽しむ良い家が完成し引き渡しの日を迎えました。
本当に長い時間お付き合いいただきありがとうございました!3年の間にお互いの価値観も時代もすこしずつ変化も生まれ何かに追われるよりもじっくりと向き合い実現していく事の大切さを改めて感じました。
3月に地鎮祭を行い
塩尻市の長野県産材の助成金の申請の段取りも順調に進み
現在基礎工事中です。
こちらもご実家のお隣に偶然土地を買い求めました。
彫刻のような壁の建つ
大工さん泣かせの(屋根勾配)住宅となるので上棟前に
大工さんが原寸模型製作にかかります。
こちらは竣工時完成見学会を行う予定です。