長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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構造検討詳細設計
小さな宿泊施設は高低差のある敷地にあり
過去に盛土がなされた既存建築物(江戸時代の古民家)との繋がりなども考え
混構造としました。
12月から1月にかけてボーリング調査を行った結果を元に
構造的にまた法的の両面から構造建築家の解析をベースに実施設計が
大詰めに入っています。
役所の担当、消防協議、設備や電気設計との調整は
模型や3次元を見渡しながら最適な解を得られるように。
地域は素晴らしい文化的資源に恵まれた場所でありその部分も
取り入れながら欲張りすぎずまたバランスを考え進んでいます。