長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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IPPEI SHINZAWAさんに「種と実を結ぶコートハウス」
竣工写真を撮影して頂きました。
種と実を結ぶコートハウスは緑と関わる仕事をもつお施主さんの家
仕事が忙しいご主人ですが
この家で過ごす時間は安らぐ時間であるように。
そしてその時間を糧にまた世の中へ多くの種から実へと実りを生み出して行く事を願っています。
住み替えのため工期も限られ、工務店の時遊館さん庭仕事は三楽さんといつも以上に大変な工事の中、本当に頑張ってくれました。
お施主さんは沢山の夢をこちらに投げかけてくださりまた精一杯、理解もいただき励まされたこともしばしばでした。
撮影のIPPEI SHINZAWAさん
いつも独自の視点からアートの様な写真を撮影してくださいましてありがとうございます。
山形村で内装工事
チャフウォール塗装です。
な!んとパテから塗りまで奥様が!
さすが職人さんの娘さん。
器用でマメで根性があって素晴らしいです!
また家族の歴史を感じる敷地では、どこにいても絵になる風景が広がっています。
塩尻市で見積もり依頼中「庭とアクアリウムが繋ぐ二世帯」ご紹介で来て下さったご近所の建て替えです。
7人での暮らし。アプローチから玄関まで既存の庭が垣間見れ、趣味のアクアリウムがホールを照らします。そこを通ると完全二世帯に。道路から繋がる低い庇と二つの位相するBOXが特徴の住宅です。今年は切り妻屋根の落ち着いた形態の住宅が2件竣工し、その形態の中でも常にお施主さんやStudio aulaの個性を意識したつもりです。住宅では、住むお施主さんの細部にわたる志向性を聞き取りながら、どう自分たちの個性をだしていこうかと考えるのですが、今年はシンプルな住宅、落ち着いた形態の住宅のどちらにもそれぞれの良さがでていると思います。
着工準備中
若いご夫婦の暮らす長いアプローチのある
「月の間の家」
ストレートにアプローチを行くよりもあえて陰から、長いアプローチを計画する。
自然を意識して敷地との関係性を考えた時にみちゆきに情緒的なスペースを創りました。
寒くなりましたが、リノベーションの現場での外壁塗りと「還る家」の内装工事(パテから施主工事)がはじまります。暑いよりまだ体を動かす分だけ寒い方が何かと頑張れる気がします。