長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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塩尻市で見積もり依頼中「庭とアクアリウムが繋ぐ二世帯」ご紹介で来て下さったご近所の建て替えです。
7人での暮らし。アプローチから玄関まで既存の庭が垣間見れ、趣味のアクアリウムがホールを照らします。そこを通ると完全二世帯に。道路から繋がる低い庇と二つの位相するBOXが特徴の住宅です。今年は切り妻屋根の落ち着いた形態の住宅が2件竣工し、その形態の中でも常にお施主さんやStudio aulaの個性を意識したつもりです。住宅では、住むお施主さんの細部にわたる志向性を聞き取りながら、どう自分たちの個性をだしていこうかと考えるのですが、今年はシンプルな住宅、落ち着いた形態の住宅のどちらにもそれぞれの良さがでていると思います。
着工準備中
若いご夫婦の暮らす長いアプローチのある
「月の間の家」
ストレートにアプローチを行くよりもあえて陰から、長いアプローチを計画する。
自然を意識して敷地との関係性を考えた時にみちゆきに情緒的なスペースを創りました。


寒くなりましたが、リノベーションの現場での外壁塗りと「還る家」の内装工事(パテから施主工事)がはじまります。暑いよりまだ体を動かす分だけ寒い方が何かと頑張れる気がします。

階段は子供たちの遊び場になっているようです。



火曜日は佐久の日です。
朝から初めて「そよ風」を設置する住宅の基礎配筋検査を行いました。
機能的に使っていくために基礎にも工夫が必要で、耐震性と通風のバランスを考えて行く必要がありますね。
その為、人通口の配筋には職人さんは苦労していましたがしっかりと施工してくれました。
