長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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塩尻市のアウラ事務所ご近所
ご紹介でお越し頂いたご近所さんで計画中の二世帯住宅です。
玄関に設けたアクアリウムとお父さんの愛する庭が介在する二世帯住宅は、玄関はひとつですがほぼ完全分離型の二世帯になります。
解体工事中です。


漸く木工事を再開しました開く家
気長に待つってつらいことですが、それもご指名大工さんの都合によるもの。お施主さんご理解の上のお待たせでしたが、なかなかの繋がりでありがたいです!

工場で製作するメーカーさんの住宅と違い、私たちがつくりたい住宅は工程が天候や職人さんのやりくりに左右される手づくり感あふれる現場です。
着工中の「開く家」もご指名の大工さんが漸く現場に戻ってきました。「下越そよ風の家」ではお施主さんの意向もあり設計監理契約より1年半で基礎着工しました。
お待たせしている間も見えないところで、検討事項や段取り、準備、工務店さんとの打ち合わせ、施工図、様々な手続きなど・・お施主さんには何時も、ご理解いただき本当にありがとうございます。

塩尻市のコートハウスも職人さんが休みも返上で夜遅くまで作業をしてくださり、竣工まであと一息になりました。常に天候に左右され冷や冷やする竣工までの長い道のりもお施主さんに励まされ漸く、実を結びそうです。
と言ってもまだまだ油断は禁物、完成後には社員旅行が待っている時遊館さん頑張ってください!
お施主さんのご厚意で11月21日(土)22日(日)とオープンハウスを行います「種と実を結ぶコートハウス」です。
内も外も左官工事中です。
車庫を含めると床面積はいつもの2倍というコートハウスは左官屋さんの工事面積も広く日夜頑張ってくれて感謝です。
写真にあるのは内部に設けた象徴的な意味を持つニッチです。空間を意識する、飾る、照明、手摺という機能もあわせてデザインしました。
外部は切り妻外観に水平ラインを強調した庇が特徴です。更にレッドシーダーと格子の重なりで表と裏、陰と陽を感じる設計としました。
追い込みとなり漸く形が見えてきました。あと少しで竣工。
現場も大詰めです。



お施主さんのご厚意によりオープンハウスを開催させて頂きました「美生(みしょう)の家」にお越し頂きましてありがとうございました。
いつもながら、DMもお送りする事もめったにありませんが多くの皆様より問い合わせメールを頂き本当に感謝しています。11月21日.22日は塩尻の種と実を結ぶコートハウスにてオープンハウスを開催させて頂きますのでよろしくお願いいたします。
年間で設計監理をさせて頂ける物件は限られますが、良いご家族と出会うことができいつも工務店さんからお施主さんのことを褒められて鼻高々です。わたしたちも「誠実なお施主さん」との出会いにいつも助けられ運の良さを痛感している次第です。
これからも駆け引きもせず、まじめに実直に進んでいきたいと考えています。
本日無事にお引き渡しが終わりました。本当にお施主さんにはありがとうございました。
