Sep 10, 2015
Sep 10, 2015
Sep 09, 2015
今年の冬に竣工したひろがるいえのエントランス
お施主さんは個性的なクリエイターで
解りあうまでには当然時間もかかります。でも心の中ではずっと解っている部分があると感じていました。
それがこのエントランス
ちょっとした解りにくさやあやしさや
時に線を隠して静かな主張のある玄関の形はとても「らしさ」を持っています。
いろいろと苦労はしても、自分の納得のいく形で進めようとするお施主さんと進めていく仕事はとても楽しく手元には図面と写真しか残らないですが良い人生をその家の中で過ごしていただくことが生きがいやりがいとなっています。
まちづくり活動も同じです。
これからの未来の方向性は誰にも確かなことはわかりません。
今までの成功事例が通用するような状況でない中でよりエコノミックリアリティーが求められていきます。まわりにも自費でオフィスを改修しみんなの縁側をつくろうと頑張っているグループもいます!
一緒にがんばりましょう!
Sep 08, 2015
事務所を開設して初めて問い合わせをいただいたお施主さん。
茅野市のMさん
光が舞うように遊ぶ子供たち、お兄ちゃんは中学生となり将来の進路を考える年代になり声変わりも….
下の双子くんは小学校6年生で研究熱心で主張もしっかりできている。そこでひと続きだったスペースはそれぞれの間仕切りをつけることになり夕べ何度目かの打ち合わせ、そしてヘルシーな夕飯をごちそうになりました。
私たちが住宅を設計させて頂いて幸福感や達成感を感じる時は正にそんな時間です。
どんな立派な構想を練っていてもそこに暮らしやひとが居なければ何もおこらない。
その場所でどう地域とつながりどんな人生を歩いていくのか。それと向き合って実感した時にこそ私たちが仕事に取り組んだ意味があるというものです。
改めてひとそして会話を通してつくることを大切にしていきたいと思った時間です。
Sep 07, 2015
松本市の美しく生まれると書いてみしょうの家です。10月にオープンハウスを開催できたらと考えています。
ご実家の畑を造成しました。敷地には社に続く小さな参道がありこの社を心の糧にお参りを続けてこられた集落の方もいることと思います。
こんな大切な場所を生かす様にボリュームを抑えた切妻屋根の外観の住宅です。
プランはシンプル、使い勝手を優先にお施主さんの要望に寄り添うように考えました。
ご実家では他にも候補地をお持ちだったですが、建築可能場所は限られますので
今度こそ!という思いで私たちのオープンハウスにお越し頂きました。
スタジオアウラはご実家の田畑やご両親との関係を再構築、楽しいお父さんとも仲良く!そんな計画を得意としています!
それはふたりで(凸凹夫婦)でそれぞれの立場を思いやり計画に寄りそうという強みがあるからです。
押す人と引く人、主張する人と包み込むひと
客観性という部分ではご家族では埒があかないことも私たちにお任せください!
Sep 05, 2015