長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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スタジオアウラからは安曇野市の「まつかさねの家」を掲載しています。
信州の建築家とつくる家 あるしてくとVo2発刊されました。
是非書店にて手に取ってご覧ください
。
先週末より12月とは思えないほど寒くなりましたが
私達は暖房の中で過ごしています。
一方で寒い中で避難生活が続く
長野の地震で被災された皆様には一刻も早く元の暮らしに戻れます様に願っています。
先週は2度、吉田がJIA(建築家協会)主導にて小川村に行き、被災建物の調査を行う中で、建築家の立場で今出来る事は限られ、もどかしい思いをしながら帰って来ました。
災害があった時は身の引き締まる思いと共に普段からの備えをしなければと強く思うものの、
時間の経過と共につい怠ってしまうものです。
今年は長野県内で多くの方が災害の被害にあわれました。
耐震診断を受けてみる事も大切ですが何より心構えを怠る事は出来ません。
他人ごとではない・・毎日そう自分に言い聞かせていきましょう。

3年前に完成したマンションのリノベーションが
宝島社の心地よい部屋をつくる100RuLesに掲載されてます。
住まい手のHachiさんによって良い味が出てきています。
自邸に限らず
ざっくりとしたリノベーションが出来る賃貸が都会ではたくさんありますが
松本、塩尻ではなかなか・・・
退去即クロス張替完了!も良いんですが綺麗過ぎませんか?
個の時代にあって
賃貸だって個性が欲しいですよね。
本当にそう思います。→日々実感。



安曇野市「まわる家」引き渡しが終わりました。
オープンハウスを開催させて頂きありがとうございます。
個性のある「まわるいえ」皆様の反応を心配したのですが
思いの外、好評でほっとしたのでした。(意外にも女性から!)
この家で特徴のある空間で使う椅子は?
とお聞きしたところドロップチェア希望とのお話。
アルネヤコブセンのドロップチェア 復刻版が販売開始の
記事が。可愛らしい涙の形 似合います!さすがです。
http://intelab.net/arne-jacobsen-drop-chair/
* 写真:SASロイヤルホテルの606号室

佐久市で木工進んでいます。

先週から、建築士会の視察で神楽阪に行ったり
吉田は地震後の応急危険度判定士で小川村に行き調査を行うなど
あわただしく日々が過ぎていきます。
昨日は塩尻市街地よりご相談にお越し頂き
ありがとうございました。
計画のパートナーとして一緒に進めれば嬉しいです。
