長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
ブログ
BLOG
武川の家の定位置からの写真。
サッシの取付完了しました。
設計が始まってから3年目を過ぎましたがまだまだ検討事項がメジロ押し。
といいつつ床面積は約30坪、戻ったり下がったり笑ったりというわけで
三つのボリュームで構成された平屋で南北に抜けがある窓と外部が内に食いこんでいます。
サクラの大木が敷地内にあり桜の根を避けながら、東西に長い平屋系としました。
日曜日の昼は塩尻市広丘、地区の女性部の役員になり今まで知らなかった行事に参加しました。
木曽で健康ウォーク、中でも感動したのは伊勢神宮で使われた木曽檜のご神木の姿は壮大で美しく生を主張している様です。
三方向から斧を入れる三ツ紐切という方法により伊勢神宮方向に向かって倒れる様に細心の注意を払い伐採されています。

シダ類は美しく感動しガイドの方に名前を教えて頂きましたが速攻で忘れてしまい凹んでいます。
え~ハードな名前だった様な気がします。

商店街は廃れてしまった。
賑わいもなくなった。と言い続けられ実際の印象ではそうなりますが、夜の街を歩いてみると脈々と生き残り商売を続ける人たちは逞しいです。
現在まで日本の商店街はスクラップビルドの荒波に揉まれ変遷を遂げてきました。
写真の場所は俗世間から取り残された場所かもしれませんが華やかさやキラキラ感がなかったからこそ、残っている昭和時代の実の姿がここにあります。
残されている姿は力強く、渋く迫力があります。
お知らせです。
最近、携帯メールにメールが届かない、
yahooメールが届かない、
などプロバイダー等の設定強化によりメールでの連絡で
不具合が発生しています。
返信がないよ~
連絡がないよ~
という場合にはお手数ですが0263-87-0254までお電話でご連絡くださいます様
よろしくお願い致します。
心の故郷、高遠です。
複雑化した敷地、石積の重なる丘陵地、迫りあう隣地、お隣は空き家
敷地の中でも母屋、物置棟、ハナレをのこし
絡み合う関係性、外と中で行ったり来たりして遊ぶ3人の子供達。
今の家は個々の部屋はないけれど
本当に豊かな家族の関係性、そこに絡む場所性に
感動します。
ここは昭和30年代ですか?
そんな暮らしがここにあります。
そしてそんな関係性の良さを繋ぎながら、成長した子供達には個々の部屋、
奥さまには温かいお風呂と使いやすいキッチン。
某番組に出てきそうな暮らしから
使いやすい、暮らしやすい家へ
長年の夢
この秋やっと着工できそうです。
