長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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長野で「りんごの里のリノベーション」打ち合わせの後で
長野市門前でリノベーションが進行中の場所、まずはカフェがOPENした「新小路」に寄ってみました。
倉庫と土蔵の複合体はとても無力的。
長野には小路を行く楽しみがある。
こうした小路は曲がったら何があるだろうというわくわくした気持ちに応える場所が突然出現してくれます。
古くても主張のある建物たちと
そこを取り巻く人と人、そして時
かつての問屋街の独特の奥行き感とそこでしかない雑然とした空気、
意外性を共有出来る喜びを感じた。
もっともっと先まで行ってみたい。時間をかけて歩きたい。
そんな気持ちになるのは
歴史が重複する場所だからですね。
近くにあるものを大切にしたい気持ちにもなります。
塩尻で農転申請で漸く晴れの日を迎える現場です。
朝、8時に隅出しに行ってから池田→安曇野→再度塩尻
気になる事は必ず再確認する。
現場への執念が凄いのが特徴:写真は考え中のひと。
身内ながらほれぼれします(;)
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木工事が完了し施主施工を存分に始めるお施主さん
この日が来ることを心待ちにしてくれていたみたいです。
まずはデッキ材の塗装から始まり外壁2回目、バルコニー塗装、内部塗装、壁塗りと好んで施主施工のフルバージョン。
ホント逞しく面白い施主さん

晴れると奥穂高~北アルプスまで綺麗に見えます。
安曇野市で見積もり依頼中
屋根の構造模型です。
6月着工予定で現在、見積もり依頼中
要望は自分の居場所を探すように暮らす家
大きな空間の中に小さな箱を角度を振って配置
小さなスキップと共にあるタルキの連続性が空間の特徴の住宅
2年後に向けたご相談をいただく
最近はご紹介、知人、ツナガリから来てくださる場合が多く
事務所の歴史もそれだけ長くなったという事ですね。
こうしたご相談は現場やお施主さんとの信頼関係の賜物と感謝しています。