長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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辰野町で基礎工事中 長いエントランスには小さなコートの存在があり、大きなLDKには北と南にそれぞれのコートが繋がります。空間は坪数以上に広く見えるはず。基礎の段階でも充分長く存在感は圧巻です。
朝の大雨の後で塩尻の「みちゆきのコートハウス」で地縄張り。
既存の母屋と物置のある敷地で集落の中に建てるコートハウス。
若い世帯の生活を守る様にコートの存在があります。
山形村で工事中の住宅の敷地内にある蔵。昭和初期の建築の様ですが漆喰の仕上げはされていないので少し傷みがあります。
こうした蔵を補修する費用は負担が大きいので持ち主にとっては大変ですが新しいものと古いものが融合した空間はとても良いです。
塩尻の繭玉の家では、既存の建物は解体し庭だけ残しています。
施主さんのお気に入りのその庭に向かって玄関から通り土間を設け、格子の建具越しには庭の緑が映えます。陰影のある家ではしっかりとした暮らしが営めます。
生活を大切に考えた暮らしやすいシンプルな住宅です。
天気予報を見ながらのクレーン作業
無事に暑すぎず、雨もなく丁度良いお天気で現場もスムーズに進みます。
それにしても大工さん達の冷たい飲み物の飲む量は半端じゃありません。
大工さんも屋根屋さんもただ眺めるだけだった頃、不死身で凄い人たちだと思ってました。
今は人間だって解ります。
水分補給しながらの作業お疲れ様です。
松本市で昨年引き渡しをした∇ナブラノニワの一年点検。
とても綺麗に住まわれていて不具合も殆ど見られず、建具と網戸の調整などでしたが、一人娘ちゃんは幼稚園に行くようになり少し大人っぽくなり、もう一人家族が増えるという嬉しいお話しをお聞きしました。
最近やっと梅雨らしい気候になり草も木もすっと葉を伸ばし続けていますが、事務所の小さな庭もホント成長が早くてびっくりします。玄関先やアプローチに何か手入れをせずに綺麗に見えるものを植えなければ!と思って居ます。