長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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安曇野市の「まつかさねの家」
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素晴らしい景観を持つ敷地。
まつかさね=古典的な色の合わせ方です。
松の様な緑と白を重ねた爽やかな配色。
家の中から庭木と風景の重なりを楽しんだり窓からの視線を遮り生活を守る様に
住宅の外側にもうひとつのスキンとろじを創ります。
見えたり見えなかったり、隙間から少しだけのぞいたり生活の中で景色の変化が
楽しむ事が出来る家になるはず!
地盤調査の結果は問題なしでほっと一息。
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塩尻の繭玉の家で上棟式、棟札に筆を走らせるお施主さん。
かなりの達筆でした!
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天長地久
末永く幸せな暮らしが続きますように。
辰野町で基礎工事中 長いエントランスには小さなコートの存在があり、大きなLDKには北と南にそれぞれのコートが繋がります。空間は坪数以上に広く見えるはず。基礎の段階でも充分長く存在感は圧巻です。
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朝の大雨の後で塩尻の「みちゆきのコートハウス」で地縄張り。
既存の母屋と物置のある敷地で集落の中に建てるコートハウス。
若い世帯の生活を守る様にコートの存在があります。
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山形村で工事中の住宅の敷地内にある蔵。昭和初期の建築の様ですが漆喰の仕上げはされていないので少し傷みがあります。
こうした蔵を補修する費用は負担が大きいので持ち主にとっては大変ですが新しいものと古いものが融合した空間はとても良いです。
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塩尻の繭玉の家では、既存の建物は解体し庭だけ残しています。
施主さんのお気に入りのその庭に向かって玄関から通り土間を設け、格子の建具越しには庭の緑が映えます。陰影のある家ではしっかりとした暮らしが営めます。
生活を大切に考えた暮らしやすいシンプルな住宅です。
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