長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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日々仕事を出来ているのは
お施主さんのおかげ。みなさまからのフォローで助かってます[#IMAGE|S42#]
工務店さんのおかげ。
そしてコマメに動いてくれるケアマネージャーさんのおかげ。
そして相棒のおかげ。
先日、高校の同級会の幹事会と称し久しぶりにクラスメイトと飲んだ。
一人はずっとレスキュー、来年で現場仕事は節目で少し楽になるかな?とのことだ。
一人はずっと大工さん、面倒見がよく色々な人の事を助けていると聞く。
当時は凡人ばかりのクラスで面白くないなんて、そんな事を思った自分を反省した。
尊い仕事で皆を助ける、かけがいのないクラスメイトを誇りに感じた。
東雲色の家 お隣の敷地で分譲に向けた造成工事がはじまり少し景色が変わります。
お施主さんは庭先で冬の餌の少ない時期だけリンゴを置いて野鳥に癒されてます。実は野鳥の数が激減している事は知られつつありますが、こうして冬の間だけ、私も野鳥のために庭先にリンゴを置いてます。→ただし猫に注意です。
そして辺りを見渡すと偶然にも最近お世話になっているHumpさんのスツールが・・・クラフトフェアで購入されたもの。やはりアウラに来られるお施主さんの趣向は似ている事を再発見しました。
塩尻市の中でも一番眺望のよい場所。
せっかくの風景も日常暮らしているとつい気が付かないでいる事もあります。
町の中でもきっと何かひとつ素晴らしいものを見つけられると思います。
飯島町のHUMPさんで打ち合わせ
taiki工房さんに
キッチンの取っ手の試作品を見せて頂く。
HUMPさんと杉島さん 形や方向性がぴったりはまってます。
辰野町のコートハウスの名前を決めました。
[時を想う家]
間取りはファーストプランで決まりました。躯体とインテリアが一体化した家で私たちが行きたかった方向性とお施主さんの好みがぴったり合致し計画はどんどん進みました。
低い位置のライトから照らし出される 流れる様なエントランス
そしてインナーガレージとリビングが続きます。
建物は機能別に庭を内包し4棟と内側に4つの庭を内包したコートハウス
そして車庫です。
鉄の溶接跡、人の手の軌跡、躯体の美しさ、そんな部分に惹かれるお施主さんと
時の流れを刻む素材で家を創ります。
いよいよ松本市の現場 着工しました。
竣工は7月予定 工務店さんはエムエーシーさんです。