長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所

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Dec 25, 2011

「ナブラノニワ」(松本市)・造作工事

「ナブラノニワ」は外廻りのガラ板(左官下地)も先が見えてきました。

内部は唐松無垢フローリングを張り始めました。

大工さん、板金屋さんと納まりの打ち合わせ。

Dec 24, 2011

「ろじろじのいえ」(松本市)・基礎型枠施工

「ろじろじのいえ」は基礎型枠の施工中。

年内にコンクリート打設予定でしたが、現場代理人さんからコンクリートの予約が取れないとのこと。
「午後遅くからだと入るのですが・・・。」
「年末だからと言って今までこんな事は無かったのですが・・・。」
恐らく、公共事業も少なくなり、不景気のあおりもあってコンクリートプラント会社は規模を縮小してきているようです。

去年は断熱材不足で悩まされました。
断熱メーカーが規模縮小したり工場の点検で休場しているさなか、住宅エコポイントや補助金の関係で供給が間に合わない。

今後、このような事態が起こらないか心配です。

消費税アップの前に景気対策が先だと経済学者が言っていましたね。全くその通りだと思います。

Dec 17, 2011

「ナブラノニワ」(松本市)・断熱材が現場に入りました。

「ナブラノニワ」は中間検査も終わり、外部の防湿通気シート完了しました。

内部は断熱材が搬入されこれから施工されます。
去年の今頃は断熱材不足に悩まされ、納期がいつになるのか分からない状態でした。
現在は改善され、工期が遅れることもなくなりました。

Dec 17, 2011

床堀開始しました。

昨日、「ろじろじのいえ」の現場に行って来ました。
今週から床堀を開始しました。
掘られた床堀の断面(地層)や残土を見るとほとんどが砕石です。
これは木杭が入らないわけです。しっかりした地盤です。

Dec 12, 2011

中間検査

ナブラノニワは、住宅瑕疵担保責任保険とフラット35の中間検査を行いました。
事前に設計事務所での監理検査も行いましたので、指摘事項もなく無事終了しました。

中間検査では、それぞれの検査官に来てもらい、構造の金物検査、筋交い、面材の仕様・寸法、屋根の防水立ち上がり、板金の立ち上がり、屋根の断熱材、空気層の確保とこれから隠れてくる部分を重点的に検査を行います。
スタジオアウラでは、第3者検査に必ず立ち会います。
それぞれの建築で形や仕様、考え方、コンセプトも異なります。
その様な事も理解して貰った上で検査して貰えばベストだと考えるからです。

ナブラノニワは、これから外廻りを施工しながら内部造作の加工に入ります。

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